「そのときは彼によろしく」
本来GP感想の日ですが、今日はお休み。
気になっていた本を読み終わったので、
感想など。
「いま会い」の市川拓司の小説は、
「ちょっとSF」なので、
人によって好き嫌いはあるのかもしれませんが、
おいらにはこの人のSF加減は好きです。
今回の「そのときは彼によろしく」も、
ちょっとSF。
ただ、そのSFはエッセンスでしかなくて、
その普通であれば「あり得ない」ことが、
人物たちの思いであったり、
絆であったりという大事な部分を際だたせています。
優しい世界の優しくない「現実」
その「現実」の部分がSFのエッセンスになっていることもあり、
物語の中盤以降の展開には引き込まれて、
一気に読み進めてしまいました。
映画から「いま会い」を見た人にもお勧めできると思います。
特にラストに安心が待っていたのがおいら的には良かったです。
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