« ルノー@横浜ベイクォーター | トップページ | スーパーアグリのイタリアGP »

2006年9月12日 (火)

シューマッハ引退・・・。

本来はグランプリの次の日はスーパーアグリの日なのですが、
今回はこの話題に触れないわけにいかないでしょう。

皇帝シューマッハの引退を表明。
ついにこの時が来たのかというのが正直なところです。
ちなみにメインサイトの1日あたりのアクセス数も
去年のアメリカGPの時の記録を突破しました。
とにかく注目度の高いニュース、ドライバーでした。


私がF1を「ちゃんと」見始めたのがシューマッハがデビューした91年。
「落日の」と冠された今年のシーズンと対比するなら、
まさに日の出の勢いの若手でした。
来季は私にとってシューマッハがいない最初のF1シーズンになるわけです。
・・・骨折欠場のレースなどはあったにせよ。


シューマッハの走りで思い出すのは、
私にとっての初鈴鹿となった2001年。
初めてみた生F1はもうフリー走行から強烈な印象だったのですが、
今ひとつ爆発的な「速さ」は感じませんでした。

しかし、予選に入って全車が空タンクでのアタック
(当時の予選はフリーに12周、燃料は自由でした)
をはじめたときに印象は変わりました。
とにかく速い!
S字で見ていたのですが、
1コーナーへの突っ込みがものすごい!

その中でもすざまじかったのが、シューマッハ。
1コーナーへの突っ込みは「絶対に止まれない」と思うようなスピード。
コーナーの脱出も誰よりも力強い!

第1セクター、第2セクター、それまでの自らのタイムをも凌ぐトップタイム。
10年破られなかったベルガーのコースレコードもブレイクする勢い!
サーキットにいる全員がモニターに注目し、静まり返る。

モニターにポジション「1」の表示、そして1分32秒484!
一瞬会場が同時に息を吸い込む音、
そして、大歓声!!

今思い出しても鳥肌が立つような瞬間。

これがF1か!シューマッハか!と強烈な衝撃をうけました。


そんなシューマッハを見られるのもあと3戦。
王座をかけたラストバトル!

まだ生F1を見たことのない人にも
(オークションでのチケットは高騰しているそうですが)
是非、不出生のドライバーの最後の勇姿を鈴鹿で、
生で見て欲しいと思います。





そういえば、シューマッハが唯一達成できずに終わる記録、
出走回数はあと6戦足りずに250戦での引退となりますが、
骨折で欠場していたのがちょうど6戦なんですね・・・。
なんとも奇妙な数字の巡り合わせです。

|

« ルノー@横浜ベイクォーター | トップページ | スーパーアグリのイタリアGP »