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2008年3月26日 (水)

スーパーアグリのマレーシアGP

とにかく完走できてよかったなぁというレースでした。

今回はギアボックス壊したら換えがないし、
2戦目エンジンだし、とにかくギリギリの状態で現地入り。
今回もマイレージ制限があったようですが、
開幕戦よりも初日から走ってるなと言った感じでした。
この辺はオーストラリアでそうそうにリタイアしたので、
エンジンには余裕があったのかも。

予選、決勝とも目立ちはしませんでしたが、
予選では琢磨がスパイカーを食い、
決勝でのファステストラップは13番手とレッドブルのウエバーをもさらにはクビサさえも凌ぐタイムでした。

なんというか、今回は「つなぎ」のグランプリでしかないかなぁと言う感じではあったのですが、
その中でしっかりやることをやっている感じでしたね。

果たして本当にバーレーンで何らかの発表があるのか?
それがチームと亜久里代表と琢磨とスタッフにとって良いものであることを願っています。

・・・フジの地上波の盛り上げが一貴ばっかりなのはどうかしら。
SAF1も一昨年ぐらいの頑張りは見せてるんですが・・・。
いや、放送上の盛り上げがどうとかは分かるんですけどね。

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2008年3月25日 (火)

マレーシアGP感想

いや、本当に今シーズン、分からないですねぇ。

フェラーリの巻き返しはそれなりに予想できたことではありましたが、その後ろは本当に大混戦。
トラブルがあったとはいえ、ウイリアムズがあそこまで後退するとは予想もつかなかったし、トヨタもここまで復活しているとは!
トヨタについては今回マクラーレンがペナルティー食らった影響もありましたが、今回のマクラーレンはピット作業もぴりっとしなかったし、集団を一気に抜けてくる力強さもありませんでした。

フェラーリはというと今回はやっぱりマッサがなぁ。
いや、頑張っていたのは重々承知してますが・・・。
マッサ個人にとってみれば、スタートであそこまでした今回のレース、どうやっても勝ちたかったに違いないでしょう。
昨年は開幕でライコネンに優勝をさらわれ、マレーシアのスタートでハミルトンに出し抜かれ、バーレーンで巻き返しはしましたが、はっきり言ってここまでにライコネンとの「勝負」はついていた感じがありました。
今年は開幕でほとんど差がつかず、もし今回ライコネンに「勝って」いれば・・・。
そう考えるとあの位置をキープして2位でも物足りない。なんとかペースを詰めてついていってピットインで逆転したかった・・・。
しかし!
その結果があのスピン。
これで今季も2番手扱いは免れないでしょうねぇ・・・。

マッサのスピンもそうですが、今季のマシンははみ出ると本当にコントロールを一気に失ってしまうようで、その罠にはまったのは今回、琢磨と一貴でした。
特に一貴は第二スティントでパンクが起きてしまい、早めのピットイン。
燃料をがぶがぶに積んだためコントロールしづらくなってスピン。
その時に作ったタイヤのフラットスポットでペースダウン。と連鎖的にペースを失ってしまいました。
予選も降格が決まっていたとはいえQ1敗退はちょっと辛いところ。
降格が決まっていたが故に攻めに出た結果なので、その意気は買いますが、
今回はロズベルグが予選まで乗り切れていなかっただけにアピールチャンスだったはず。
ウイリアムズが相対的な競争力を保っているうちにもう一段高い結果を!

混戦の中、さすがと思わせるのはやっぱりアロンソ。
決して戦闘力のあるとは言えないマシンなのはずなのですが、
集団の中にあっても存在感を示し続けるのはやはりチャンピオン。
開幕戦がアレだったんで参考になりにくいのですが、2戦連続でポイントを獲得したのはマクラーレン勢、ライコネン、ハイドフェルトの3強チーム以外ではアロンソだけ。
常にポイントを奪って行くであろうことは間違いないでしょう。
まぁ、それで満足するアロンソではないでしょうけど。

スーパーアグリ、フォースインディア以外でまだノーポイントなホンダ。
集団を抜け出したいところではありますが、まだ決め手に欠くかなぁ。
ファーステストラップも遅かったし。
最高速は上位だったみたいですが。

スーパーアグリについては今回もまた後日。

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2008年3月22日 (土)

スーパーアグリの開幕戦

ええと、正直今季このタイトルでSAF1だけ取り上げるのはどうしようかなと思ってたのですが、とりあえず続けることにしました。

開幕前からテストは出来てないし、金曜日はパーツがたりないとかで走らないし、去年まではテストは出来なくても金曜日からとにかく走行して、少しでも速くしようと言う姿勢は見えていたので、はっきり言ってここまで状況が悪いのかと、最下位確定なんじゃないか、応援してもそれに見合うようなことはできないんじゃないかと思ってしまっていました。

まあ、フジテレビみたいに一貴、一貴と鞍替えするみたいなのも嫌だったんですが、(もちろん、一貴くんには期待も応援もしてますよ!)アグリだけでブログを続けるのは難しいかなぁとも思ってました。

でも、予選ではルノーのピケを食い、決勝でもトヨタやフェラーリをかなわないまでも必死で抑える走りを見せてくれました。ドライバーを含めてスタッフは出来るだけのことを精一杯やっている。それを感じさせてくれるレースを見て考えが変わりました。

それだけに今回のレースは一年のうち滅多にないチャンスだった。完走出来なかったのは悔しいでしょう。リタイアしたドライバーを滅多に追わない国際放送のテレビカメラが琢磨の悔しそうな表情を映してくれたのはチームの人気を示しているんだと思います。

資金難は正直なところどうしようもないところまで来てしまっていて、亜久里代表の言うように日本の企業で国際的にこれから勝負をかけようという企業がいない結果なのかも知れないと思います。見込みが甘いという人もいるかもしれないですが、そういう時代に出ていかなければならない不幸もあったんじゃないかと思います。バブルの頃、興味本位でやたらと日本企業がF1にスポンサーすることやチームを買ってしまうことさえありました。その頃に比べて費用がかかるようになってしまったこともあるのですが、そういった機運さえもなくなってしまった時代背景の不幸もあるんじゃないかと思います。中国やインドの現状が20年前の日本なんじゃないかと思います。aigoやキングフィッシャーやTATAみたいにこれから勝負をしようという企業があって、うらやましい限りです。

今後もチームがどういう方向に向かうかは分かりません。たぶん、株式を売却する事になるでしょうし、亜久里代表は代表ではなくなってしまうと思います。場合によってはホンダをつなぎ止めるだけの立場になってしまうかも知れません。また、ドライバーについても新しいオーナーの意向が入ってくる可能性は大いにある。琢磨が外されてしまうとホンダが支援しなくなる可能性が大きいので、それはないと思うのですが全くないとは言えない。

それでもこのチームがある限り応援したいと思います。ホンダやトヨタとは違う、SAF1としての戦いをまだまだ見せて欲しい。

最後はストップしてしまいましたが、序盤の琢磨の頑張りはそう思わせるのに十分な走りだったと思います。

次戦も苦しい戦いは続くでしょう。光はまだまだ遠いと思いますが、その努力が報われる日が来るまで応援したいと思います。

そんなわけで、アグリのある限り、このコーナー続けます。

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2008年3月18日 (火)

オーストラリアGP感想

荒れたなぁ。

とにかくこの一言ではじめないといけない開幕戦でした。
セーフティーカー3回、完走わずか6台とは。
毎年「荒れる」とはいいつつも去年なんかはほとんどリタイアもでなかったし、今年もそうは言っても的な予想ではあったんですが。

でもハミルトンだけはスタートから本当に無風。
本来は軽くして予選に挑んでいたハミルトンやBMW勢と、そこまで軽くはしなかったフェラーリ勢という対決になるはずだったんですが、ライコネンが予選で失速、マッサもスタート失敗と後方に沈んでくれたおかげで、BMWは地力の差で追いつけず、あっという間に「逃げ」の展開で勝ちきりました。

本来ならこういうレースでポイントを拾いたかった中団~下位のチームも消え、2台完走はマクラーレンとウイリアムズのみ。
スパイカーもスーパーアグリもフォースインディアもこういうレースこそ走りきってポイントしたかったはずですが、なかでもトロロッソ、ブルデーは惜しかった。
ブルデーは予選ではベッテルに及ばずやっぱり厳しいかと思ったのですが、どっこい、さすがはチャンプカーの4連続タイトルホルダー。あのピットインは狙ったのか、偶然なのかはともかく、試合巧者と言って良いでしょう。楽しみな「新人」です。

さすがと思わせたのはF1のダブルチャンピオン、アロンソ。マクラーレンの一台をやっつけたのは「してやったり」でしょう。こちらも予選では限界がありましたが、そこはさすがチャンピオンと言ったところ、BMWやマクラーレンにもひけを取らない走りでした。

もう一人のチャンピオン、ライコネンはちょっとどうしたのか?フェラーリ自体がつまずいてしまったので、評価しがたいのですが、らしくなかったのは事実。まあ、シーズンを通じては程良いハンデのような気もしないでもないですが。

2位のハイドフェルトと初表彰台のロズベルグは混戦を抜けて、ハミルトンと同様に風の吹かない位置を走っていました。こうなると次戦以降、Q3組はクビサやハミルトンのように軽めに予選に挑んで前のグリッドを押さえに行くという作戦が優位を保てるかもしれない。直後にフェラーリが控えていたらどうなるかは未知数ですが。

トヨタ、ホンダにとってもサバイバルを残れなかったもったいないレース。いずれも今季への可能性は見せました。特にホンダは心配されたほどの悪さはなく、十分に中団で戦えるマシンのようです。シーズンを通してどこまでこられるか、両チームとも楽しみです。

最後に中嶋一貴はまずは初ポイントを素直に評価してあげたい。まあ、テレビがあおるような「父越え」とまでは行かないと思いますが、完走した中で最下位とはいえ、今回のレースを走りきったことがまず大きい。確かに予選や追突などまだ課題はあります。ペナルティーについては実際にどんなぶつけかたをしたか分からないんで評価できない部分もありますし、まずは幸先良いスタートと言っても良いんじゃないかと思います。とにかくポイントを手にすることで気も楽になったと思いますし。

しかし、本当に今年のF1も見どころ沢山。
ホームページの方がやや開幕に間に合ってないんで、自分の中で盛り上がりに欠けてたりしたんですが、やっぱり最高に面白いですねhappy02

アグリについては明日以降。
では。

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