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2008年3月22日 (土)

スーパーアグリの開幕戦

ええと、正直今季このタイトルでSAF1だけ取り上げるのはどうしようかなと思ってたのですが、とりあえず続けることにしました。

開幕前からテストは出来てないし、金曜日はパーツがたりないとかで走らないし、去年まではテストは出来なくても金曜日からとにかく走行して、少しでも速くしようと言う姿勢は見えていたので、はっきり言ってここまで状況が悪いのかと、最下位確定なんじゃないか、応援してもそれに見合うようなことはできないんじゃないかと思ってしまっていました。

まあ、フジテレビみたいに一貴、一貴と鞍替えするみたいなのも嫌だったんですが、(もちろん、一貴くんには期待も応援もしてますよ!)アグリだけでブログを続けるのは難しいかなぁとも思ってました。

でも、予選ではルノーのピケを食い、決勝でもトヨタやフェラーリをかなわないまでも必死で抑える走りを見せてくれました。ドライバーを含めてスタッフは出来るだけのことを精一杯やっている。それを感じさせてくれるレースを見て考えが変わりました。

それだけに今回のレースは一年のうち滅多にないチャンスだった。完走出来なかったのは悔しいでしょう。リタイアしたドライバーを滅多に追わない国際放送のテレビカメラが琢磨の悔しそうな表情を映してくれたのはチームの人気を示しているんだと思います。

資金難は正直なところどうしようもないところまで来てしまっていて、亜久里代表の言うように日本の企業で国際的にこれから勝負をかけようという企業がいない結果なのかも知れないと思います。見込みが甘いという人もいるかもしれないですが、そういう時代に出ていかなければならない不幸もあったんじゃないかと思います。バブルの頃、興味本位でやたらと日本企業がF1にスポンサーすることやチームを買ってしまうことさえありました。その頃に比べて費用がかかるようになってしまったこともあるのですが、そういった機運さえもなくなってしまった時代背景の不幸もあるんじゃないかと思います。中国やインドの現状が20年前の日本なんじゃないかと思います。aigoやキングフィッシャーやTATAみたいにこれから勝負をしようという企業があって、うらやましい限りです。

今後もチームがどういう方向に向かうかは分かりません。たぶん、株式を売却する事になるでしょうし、亜久里代表は代表ではなくなってしまうと思います。場合によってはホンダをつなぎ止めるだけの立場になってしまうかも知れません。また、ドライバーについても新しいオーナーの意向が入ってくる可能性は大いにある。琢磨が外されてしまうとホンダが支援しなくなる可能性が大きいので、それはないと思うのですが全くないとは言えない。

それでもこのチームがある限り応援したいと思います。ホンダやトヨタとは違う、SAF1としての戦いをまだまだ見せて欲しい。

最後はストップしてしまいましたが、序盤の琢磨の頑張りはそう思わせるのに十分な走りだったと思います。

次戦も苦しい戦いは続くでしょう。光はまだまだ遠いと思いますが、その努力が報われる日が来るまで応援したいと思います。

そんなわけで、アグリのある限り、このコーナー続けます。

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