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2008年3月18日 (火)

オーストラリアGP感想

荒れたなぁ。

とにかくこの一言ではじめないといけない開幕戦でした。
セーフティーカー3回、完走わずか6台とは。
毎年「荒れる」とはいいつつも去年なんかはほとんどリタイアもでなかったし、今年もそうは言っても的な予想ではあったんですが。

でもハミルトンだけはスタートから本当に無風。
本来は軽くして予選に挑んでいたハミルトンやBMW勢と、そこまで軽くはしなかったフェラーリ勢という対決になるはずだったんですが、ライコネンが予選で失速、マッサもスタート失敗と後方に沈んでくれたおかげで、BMWは地力の差で追いつけず、あっという間に「逃げ」の展開で勝ちきりました。

本来ならこういうレースでポイントを拾いたかった中団~下位のチームも消え、2台完走はマクラーレンとウイリアムズのみ。
スパイカーもスーパーアグリもフォースインディアもこういうレースこそ走りきってポイントしたかったはずですが、なかでもトロロッソ、ブルデーは惜しかった。
ブルデーは予選ではベッテルに及ばずやっぱり厳しいかと思ったのですが、どっこい、さすがはチャンプカーの4連続タイトルホルダー。あのピットインは狙ったのか、偶然なのかはともかく、試合巧者と言って良いでしょう。楽しみな「新人」です。

さすがと思わせたのはF1のダブルチャンピオン、アロンソ。マクラーレンの一台をやっつけたのは「してやったり」でしょう。こちらも予選では限界がありましたが、そこはさすがチャンピオンと言ったところ、BMWやマクラーレンにもひけを取らない走りでした。

もう一人のチャンピオン、ライコネンはちょっとどうしたのか?フェラーリ自体がつまずいてしまったので、評価しがたいのですが、らしくなかったのは事実。まあ、シーズンを通じては程良いハンデのような気もしないでもないですが。

2位のハイドフェルトと初表彰台のロズベルグは混戦を抜けて、ハミルトンと同様に風の吹かない位置を走っていました。こうなると次戦以降、Q3組はクビサやハミルトンのように軽めに予選に挑んで前のグリッドを押さえに行くという作戦が優位を保てるかもしれない。直後にフェラーリが控えていたらどうなるかは未知数ですが。

トヨタ、ホンダにとってもサバイバルを残れなかったもったいないレース。いずれも今季への可能性は見せました。特にホンダは心配されたほどの悪さはなく、十分に中団で戦えるマシンのようです。シーズンを通してどこまでこられるか、両チームとも楽しみです。

最後に中嶋一貴はまずは初ポイントを素直に評価してあげたい。まあ、テレビがあおるような「父越え」とまでは行かないと思いますが、完走した中で最下位とはいえ、今回のレースを走りきったことがまず大きい。確かに予選や追突などまだ課題はあります。ペナルティーについては実際にどんなぶつけかたをしたか分からないんで評価できない部分もありますし、まずは幸先良いスタートと言っても良いんじゃないかと思います。とにかくポイントを手にすることで気も楽になったと思いますし。

しかし、本当に今年のF1も見どころ沢山。
ホームページの方がやや開幕に間に合ってないんで、自分の中で盛り上がりに欠けてたりしたんですが、やっぱり最高に面白いですねhappy02

アグリについては明日以降。
では。

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