モナコGP感想
荒れましたねぇ。
96年ほどではなかったですけど。
マクラーレンが復活、というよりはフェラーリがポカをやらかした印象も強いんで、何とも言い難いんですが、
ここでフェラーリが勝ってしまうともうシーズンが決まったみたいになってしまうので、
見る側としては良かったんじゃないでしょうか。
マクラーレンにもミスがなかったわけではないんですけど、特にハミルトンはあの程度で済んでラッキーでした。
一方でミスの度合いはそうでもなかったはずのマッサは、後々大きな代償を払うことになってしまいました。
しかし、ライコネンに撃墜されたスーティルの不幸なこと。
もう今季中にこんなチャンスがあるとも限らず、不幸だけではすまされないんですが、
ともあれ、フィジケラ対比で落ちまくった評価を挽回することは出来たのは良かったんじゃないでしょうか。
BMWはクビサが強さをみせましたが、ハイドフェルトがねぇ。
決勝は悪くなかったんですが、予選はどうしてしまったのかという結果。
今シーズンに入ってから、ハイドフェルトは押され気味ではあるんですが、
ちょっと心配です。
ルノーは相変わらずアロンソだけが頑張って、
結果的に大きなミスでポイントを失ってしまいましたが、
個人的にもチーム的にもアロンソは多少リスキーでも、
すこしでも上を狙いに行かなければならないという辛さがありますね。
本来なら今回のような微妙なタイヤ交換は
ピケで試してアロンソへという流れにしたいはずなんですが。
リタイアもあそこは交わせたんじゃないかと思うんですけどね。
ウイリアムズはロズベルグが決勝でとっ散らかってしまいましたが、
対照的に一貴が落ち着いたレースを見せてくれました。
まあ、これといったオーバーテイクやなんかがあったわけでもなく、
ペースも一定ではなかったんですが、
こうした荒れたレースでは走りきることが大事。
「雨の中嶋」「キザみ納豆走法」って、これはお父さんか。
内容はどうあれ、現状のニコと一貴のポイント差は「1」。
それなりに評価してあげてもよいのかなという感じにはなってきましたね。
バリチェロが2年ぶりに入賞したホンダ、
予選では早かったトヨタの両日本勢はどうにも。
レッドブル-トロロッソもベッテルが良かったんですけど、
もう少しというところ。
なんにしてもモナコは特殊トラックですから、
負けたところも次には引きずらずにいけるのが良いところですね。
とはいえ、次のカナダも別の特殊性があるんですが。
アメリカGPがなくなったので、寝不足が2週連続にならなくて、
実はかなり助かってます。
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