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2008年5月26日 (月)

モナコGP感想

荒れましたねぇ。
96年ほどではなかったですけど。

マクラーレンが復活、というよりはフェラーリがポカをやらかした印象も強いんで、何とも言い難いんですが、
ここでフェラーリが勝ってしまうともうシーズンが決まったみたいになってしまうので、
見る側としては良かったんじゃないでしょうか。

マクラーレンにもミスがなかったわけではないんですけど、特にハミルトンはあの程度で済んでラッキーでした。
一方でミスの度合いはそうでもなかったはずのマッサは、後々大きな代償を払うことになってしまいました。

しかし、ライコネンに撃墜されたスーティルの不幸なこと。
もう今季中にこんなチャンスがあるとも限らず、不幸だけではすまされないんですが、
ともあれ、フィジケラ対比で落ちまくった評価を挽回することは出来たのは良かったんじゃないでしょうか。

BMWはクビサが強さをみせましたが、ハイドフェルトがねぇ。
決勝は悪くなかったんですが、予選はどうしてしまったのかという結果。
今シーズンに入ってから、ハイドフェルトは押され気味ではあるんですが、
ちょっと心配です。

ルノーは相変わらずアロンソだけが頑張って、
結果的に大きなミスでポイントを失ってしまいましたが、
個人的にもチーム的にもアロンソは多少リスキーでも、
すこしでも上を狙いに行かなければならないという辛さがありますね。
本来なら今回のような微妙なタイヤ交換は
ピケで試してアロンソへという流れにしたいはずなんですが。
リタイアもあそこは交わせたんじゃないかと思うんですけどね。

ウイリアムズはロズベルグが決勝でとっ散らかってしまいましたが、
対照的に一貴が落ち着いたレースを見せてくれました。
まあ、これといったオーバーテイクやなんかがあったわけでもなく、
ペースも一定ではなかったんですが、
こうした荒れたレースでは走りきることが大事。
「雨の中嶋」「キザみ納豆走法」って、これはお父さんか。
内容はどうあれ、現状のニコと一貴のポイント差は「1」。
それなりに評価してあげてもよいのかなという感じにはなってきましたね。

バリチェロが2年ぶりに入賞したホンダ、
予選では早かったトヨタの両日本勢はどうにも。
レッドブル-トロロッソもベッテルが良かったんですけど、
もう少しというところ。

なんにしてもモナコは特殊トラックですから、
負けたところも次には引きずらずにいけるのが良いところですね。
とはいえ、次のカナダも別の特殊性があるんですが。
アメリカGPがなくなったので、寝不足が2週連続にならなくて、
実はかなり助かってます。

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2008年5月16日 (金)

F1速報トルコ号

発売になりましたねぇ。
アグリ撤退後のF速とオートスポーツ。
もちろん特集組まれているわけですけど、
撤退についての経緯やら、コメントやら。

やっぱりどうにもならなかったのかなぁと。

スポーツジムで走りながら一通り読んで、
ラーメン食って、
ちょっと考えて横浜フォルサに行って、
最後のグッズを買ってきました。
2006年モデルですが。

お店の人によると、最近やっぱり一気に売れているらしく、
チームがなくなって残念という人はやっぱり多いようです。
ちなみにウォームジャケットはMサイズしかなかったので、
サイズ、ギリです。

2006年モデルって書きましたが、
07モデルは入ってこなかったそうです。
たしかに06年はTシャツやなんかはバリエーションも凄いたくさんあったんですが、
07年はデカロゴのものばかりになってしまったんですが、
たぶん、初年度は日本の企業が間に入っていろいろ作って、
バリエーションも豊富に「売る」つもりではじめたのに、
予想ほど売れずに手を引いてしまったんじゃないでしょうか。
鈴鹿でファンは結構買ってましたけど、
それでもTシャツ何枚も買えるわけはなく、
結果として応援する上での統一感もなかった。
(琢磨ファンは琢磨グッズもありましたし)
それで売れなくて商業ベースでは成功できず、
企業が手を引いたと思われるあとはデザイン的に、こういっては何ですが、
普段使いがしにくいものばっかりでしたし、
反対にF1ショップに並ぶことも少なかった。(販路がなかった?)

いまさらグッズを買った私が言えることではないんですが、
F1に限らず、プロスポーツはある程度ビジネスである以上、
観客動員やグッズが売れないとダメなんですよね。
以前、誰だったかがレースの雑誌か何かで書いていたような気がします。
うろ覚えなんですが、

「ドライバーやチームを応援するのなら
 支援しているメーカーの製品を買って応援するのも大事で、
 例えば中嶋悟を応援するならPIAAのヘッドライトをつけるとか、
 そういう形で売れていかないと、
 支援するメーカーが減ってしまう」

みたいな。
カネばかりではないですが、
やっぱりある程度そういうこともないとダメなのかなという気がします。
たとえば、プロ野球でも、Jリーグでも、
実際にスタジアムに行って応援すれば球場にお金が落ちるし、
CSやケーブルテレビ契約をすることだって、
そのチームの試合が見たいからという理由なら
間接的に放送権料としてチームを支援することになるでしょう。

そう考えるとスーパーアグリについても、
もう少しファンが出来ることはあったのかも。
ファンクラブ入ったり、
個人サポーターとしてリアウイングに名前入れたりはしてましたけど。

アグリグッズは日本GPでの様子を見る限り、
他のチームのものよりは売れていたとは思うのですが、
「一般的な商業ベース」にならなかったために手を引かれてしまった。
チーム立ち上げ時に支援するとかしないとか言われていた
SB社を含め、一般企業が「F1」を知らない日本では、
最近ヨーロッパの企業が成功例がある業種でも
スポンサーに参入するところがなかったという記事もありましたが・・・。

日本のレース産業は自動車メーカー主導のものです。
スーパーGTの応援席なんかを見ると、
F1と比べるとはるかにメーカー色が強い。
それではメーカーが本業不振になったときにどうなってしまうのか・・・。
F1でもそうですが、考えなければいけない時期なのかもしれないですね。

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2008年5月13日 (火)

トルコGP感想

さて、SAF1のいないグランプリ。
レースは面白かったんですが、
やっぱりちょっと寂しいですね。
地上波の最初のVTRで、もう涙涙。
さらにニコ動やYOUTUBEの熱の入った
「さよなら動画」をみてもうボロボロでした。
動画は作れないんで、
せめてホームページの方のタイトルバナーを作ってみました。
琢磨のファンミーティングで当たったサイン入り”P6”写真は
ホントに一生の宝物です。



さて!
気を取り直すわけではありませんが、
レースの方は!!

磐石と見られたフェラーリの隙を突いて、
ハミルトンが2位ではありますが、会心の走り。
3ストップはタイヤに不安があるための消極的な作戦ではありましたが、
これがハマッてフェラーリを焦らせるに十分な快走でした。
コバライネンは後遺症がなくて良かったね!のフロントロウ。
決勝は接触で後退と残念でしたが、中盤の中では圧倒的な速さを見せ、
オーバーテイクショーを展開してくれました。

フェラーリはライコネンが接触の影響があって万全とはいえない中での
3位とファステストラップ。
果たして接触のダメージがなければどうなっていたか?
そしてもちろんトルコで圧倒的な強さをみせたマッサ!
ホント、この人は得意サーキットは圧倒的に強い。
あと2つも増えたらチャンピオンでしょうが・・・。

この2チームの後ろはここ2戦で大きく様変わりしたようです。
BMWはトルコでは相対的に一歩後退。とはいえ、
「独立」3番手グループはがっちりキープ。

その後ろにはルノーとレッドブルが来たような気がします。
反対にウイリアムズとトヨタは後退・・・。
中嶋一貴はアクシデントに巻き込まれた形でしたが、
やっぱり予選で順位が稼げない結果が、あのグリッド位置なわけで、
さらに最後尾のフィジケラに追突されたということは、
やっぱりスタートも良くなかったということ。
予選順位のアップは無用な混戦から抜け出す鍵です。

とはいえ、前述の通り、ウイリアムズは相対的に後退、
さらにQ1ノックアウト組みの顔ぶれを見てもわかるように、
(フォースインディア以外は全部「新人」)
ルーキーには難しい予選システムが壁となります。
一気に、とは言わないまでも少しずつ乗り越えていってほしいところです。
フランク翁のコメントを見るまでもなく、
ロズベルグは少なからず焦っているようです。
もっとプレッシャーをかけて切磋琢磨してほしいところ。

もっと不甲斐なきはホンダ。
1ストップ作戦は苦肉の奇襲策。
それも重いマシンで思うように走れず埋もれてしまいました。
それにしてもバリチェロの走りの情けないこと。
最多出走というのは走っていれば良いのでしょうか?
少なくとも鉄人パトレーゼは最晩年、シューマッハに押されながらも、
戦っている感じはしたのですが。

また、トロロッソ勢はドライバーの実力はあるはずなんですが・・・
早くレッドブルと同等のマシンがほしいところでしょうか。
フォースインディアも戦力の底上げがほしい。
わずかな差がQ1突破を分けている現状、
次のモナコは予選が全てといっていい一戦。
面白い順位が見られるかもしれません・・・。

富士のチケットも販売開始になりましたし、
まだまだシーズンは、F1は続きます!
このページもブログもしばらくは止めませんよ!

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2008年5月 9日 (金)

ありがとう スーパーアグリ

さて、脱力感も整理できてきたので。

やっぱり残念で、悔しいですね。
F1を見てきて最大級レベルに。

これまでの動きがあったのでショックではないんですが、とにかく残念です。

現代F1にはよくあることだとか、
プライベートチームには厳しい時代だとか、
資金的なシビアさが足りなかったとか、
そんなことは分かってます。

スーパーアグリにはホンダにもトヨタにも感じない、
一緒に戦っている感があった。
間違いなく、チームの「夢」に一緒に乗れた初めてのチームだったのではないでしょうか。
『俺達の(私たちの)スーパーアグリ』だったのです。

悪く言えば「泥臭い」ところも感じられるぐらい、
チームは「闘志」「挑戦」「夢」を掲げました。
それだけでは戦えないのがF1の現実ですが、
ファンが求めているのはカネを使って勝つことだけではないのです。

マンガ「capeta」にこんなシーンがあります。
初めてカートにのった主人公、カペタが「慣らし運転」をしていた後のライバルを追い抜けず、悔し涙とともにライバルの母親(元レーサーでレーシングチームの監督でもある)に詰め寄ります。そのときにライバルの母親が言った言葉。(関西弁です)
「どれだけええ体制と道具を用意できるか
 たしかにそれもモータースポーツや
 そやけど ええか それだけやないで 坊や
 それだけやったら 誰が こないなもん 夢中になるかいな
 それだけやない 何かがあるから
 100年も人間はヤメられずにいるんやで モーターレーシング」
「断言してもええで
 速いクルマを得たかて 
 それは 勝利に”近付く”ことができるだけなんや」
「勝利を”決める”のは 別の何かや」



スーパーアグリにはええ「体制」や「道具」はありませんでした。
最終的に「勝利」も得られずに力尽きました。
でも、「別の何か」を感じることは出来ました。
だからこそ、あの鈴鹿での盛り上がりを生んだんだと思います。

1年目真っ白なマシン、どう見ても「アロウズ」での初走行を、
初出走のバーレーンを、
琢磨のマレーシアでの粘りの走りを、
井出やモンタニー、左近、アンソニーの苦悩の走りを、
グランドを埋め尽くした鈴鹿のファンを、
2年目の開幕戦でのQ3進出の歓喜を、
バルセロナのピットアウトを、
カナダのアロンソへのオーバーテイクを!
3年目のバーレーンでのハミルトンを抑えた姿を、
最後となってしまったバルセロナ、クルサードを抑えた何周かを、
僕らは忘れることはないでしょう。

亜久里代表、オーデットやプレストンをはじめとするスタッフ。
琢磨、デビットソン、井出、モンタニー、左近といったドライバー。
そして、ホンダ(あくまでも日本のホンダ。HRF1ではなく!)。
良い「夢」を見させてもらいました。
本当にありがとう。
そして、お疲れさま。

Imgp1145




惜しむらくは、やっぱり来年の鈴鹿でもう一度その姿を見たかった!
いつかどこかで「夢」のつづきを期待しています。

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2008年5月 8日 (木)

VSファイターズ 4X-3

強いなぁ。

SAF1のこともあったし、
疲れてもいたので気晴らしに西武ドームへ。

相手のピッチャーがダルだったので、
気晴らしになるか不安もあったんですが、
9回サヨナラ!

会社帰りだったので、カメラを持っていかず、
写真も撮ってないんですが、
とんでもねぇ盛り上がりでしたよ。

なによりベンチもファンも全くあきらめてない!
去年はなんだかしゃっきりしないまま
そのまま下り坂という試合が多かったんですが、
なんとかするぜ!みたいな空気があって凄かったです。
平日のナイターとは思えないぐらい人入ってましたし。
ここ数年、観客動員が減り続けてましたけど、
球場の改修もすすんでるし、試合はおもしろいしで、
「また来たい!」と思わせることが出来てるんだと思います。

ま、サヨナラゲームが多すぎて、
試合終了でダッシュしてきたデーブ大久保コーチが
肉離れを起こしたというおまけがついたので、
そろそろ快勝!みたいな試合で勝ち続けても良いんじゃないかと思いますが。

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2008年5月 7日 (水)

スーパーアグリの・・・

ニュースはアップしましたが、
夜も遅いので(もう朝か?)一言だけ。

残念で、
残念で、
残念で、
残念で、
残念でなりません。

細かいことは明日以降に書きます。
ホームページのトップも代えなきゃね。

フゥ。

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