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2008年6月24日 (火)

フランスGP決勝

ライコネン、不幸病再発?
何故か信頼性の問題がライコネンのマシンにばかり出る「病」が、
戻ってきてしまったような気がしますねぇ。

ファステストラップは5戦連続で取っているんで、
速さは相変わらずなんですけどね。

・・・っていうか、普通あんな所壊れるか?


マッサはタナボタ的な勝利でしたが、
それを拾える位置に着けられるようになったのも成長でしょう。
今後、ライコネンとの位置関係がどうなるのか、
そろそろ注目していくのも面白いかもしれません。

マクラーレン勢、
ハミルトンは戦前から敗北のレース。
それをどう戦うかが注目だったんですが、
見せ場はないし、ショートカットするは、
どうにもとっ散らかったレースでした。
ハミルトンはどうにもこういうレースのリカバリーがまだまだですね。
まだデビュー2年目なのでしょうがないんでしょうけど、
普段はそれを忘れてしまうぐらい良いレースも見せるだけに、
ちょっと残念でした。

コバライネンは良いレース。
予選はともかく、「リカバリー」は完璧でした。
こちらは2年目とはいえ成長途上。
こういうレースの積み重ねでハミルトンに近づいていって欲しいと思います。


その後ろは今回大シャッフルでした。
コースの特性によってBMWザウバーさえも集団に埋もれることもある。
ウイリアムズが後方に下がる。
BMWはカナダで一歩抜け出たかと思ったのですが、
今回を見る限りやっぱりまだかな?という印象でした。

そのシャッフルによって、
「弔いレース」で久々の表彰台を獲得したトヨタのトゥルーリは見事でした。
トゥルーリはこういう「何か」あるレースは本当に強い。
この強さが一年持続すればきっとチャンピオンなんですけど、
そのムラがトゥルーリという気もしないでもないし・・・。

そのシャッフルの中で大崩れもブレイクもせず、
安定してきたのはレッドブル。
ニューウェイ効果発揮でしょうか?

中嶋一貴は今回のウイリアムズの状況では仕方なし。
・・・なんですが、やっぱりQ1脱落は印象が悪いよなぁ。

ホンダは今季はもう仕方なし。
もはや来季に期待するほかないでしょう。
やる気出せよ、バトン。

もう一人、今回の注目だった
ピケジュニことネルソン・ピケJr.。
バトルになりにくく、他車との距離が開きやすいコース特性はあったのでしょうが、
初めてと言っていいほど何事もなかったレースでした。
なんとか「結果」をつけてやろうと
テストを全部やらせたり、フリー走行でアタックさせたり、
チーム一丸でサポートしたそのレースでなんとか「結果」を手にするあたり、
ギリギリとはいえ、やっぱり何か持っているのかもしれません。
この後の何戦かまだまだ勝負どころがつづきますが、
乗り越えたら・・・強いかもしれません。

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2008年6月12日 (木)

カナダGP感想

遅ればせながら、カナダGP感想です。

いつも中継時間に悩む北米のレースではあるんですが、
どうも、ここのところ仕事が忙しかったり、
風邪気味だったりしたんで、
予選は生中継中にまさかまさかで寝てしまいました。
ホームページの方の更新が変なタイミングになってしまってすいません。

さて、レースの方は遂に(早くも?)来た!クビサ!!
ホームページの方で「コースにリベンジなるか?」なんて書いたんですが、
あのクラッシュから一年で記念すべき初勝利!
初めて聞いたポーランド国歌!

「勝利」自体についてはピットレーンでの玉突き事故に巻き込まれなかったラッキーとか、
タナボタ的なところはありますが、それでも十分な結果です。
なにせ、ランキングトップなんですから、
「トップ」争いをしているということには間違いありません。
実際のところ果たして7戦終わりでのこの位置を予想出来た人がいたでしょうか?

確かに実力で「勝てる」位置にはまだBMWザウバーはないと思うのですが、
それならそれなりの戦い方があって、
クビサはその位置にしっかりいられていると思います。
クビサ(現在42ポイント)の0ポイントレースは開幕戦でのリタイア(中嶋のブレーキミス)によるものだけ。
比べて
ハミルトン(38)は今回とバーレーン(接触後退)の2レース
マッサ(38)は開幕戦(接触)と第二戦(スピン)でのリタイア2レース
ライコネン(35)は今回とモナコ(スーティルへの突撃)2レース+開幕戦でのマシントラブルで1ポイントレースが一つ
と、ミスや接触による「失点」が現在の差になっていると言えるでしょう。

しかし、今回のビックミステイク大賞、ハミルトンとロズベルグは大波乱を呼んでくれました。
ハミルトンは言い訳ばかり上手くなっていますが・・・。
鳴り物入りデビューなんで、仕方ないといえばそうなのかもしれませんが。
若々しいビックマウスとも違うし、なんだかねぇ。
ライコネンは批判とかする気はあまりない様子ですが、
「一昔前なら殴り合い」とかいうレベルのミスとその後の態度ですから。

日本勢は予選まで良くなかったホンダとトヨタがポイントを拾いました。
バリチェロのトップ走行にはビックリしました。
が、こちらもやっぱり実力とは言い難い。
ホンダはもう今季の開発をあきらめて来シーズンに目を向けているようなんで、
仕方ないかもしれませんねぇ。
トヨタはいつの間にか「実質4番手チーム」からずり落ちていたんですが、
なんとかランキングは今回のポイントで持ち直しました。

反対にウイリアムズは今後の開発を考えると痛い失点。
中嶋はどちらにしても2ストップだったようなので、
今回はアレがなくてもポイントは難しかったかも。
しかし、今回こそQ3狙えたはずなんですが、0.04秒、大きいです。
そしてもっと大きかったのはロズベルグ、
次回の10グリッド降格ではポイント獲得は難しいと言わざるを得ません。
ハミルトンもそうなんですが、中団チームの争いでは致命的になるかも。

さらに不安なのはピケ。
今回も良い所なし。
仮にもGP2タイトルをとっているんで、こんなはずではないんですが。
本当にあと数戦で結果を出さないと・・・。

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