2009年4月22日 (水)

中国GP感想

前回はすっかり忘れてしまった感想です。

雨の上海、中国GPでしたが、
ベッテル、速かったし強かった。
「好走」で終わらず勝ってしまうのがこの人のすごいところ。
イチローっぽくいえば「持ってる」んでしょう。
ウエバーにもチャンスはあったんでしょうけど、
お互いにアキレス腱のはずの信頼性も揺るがず。
長い間我慢して育ててきた
焼き肉をかっさらわれるような事態になってしまいました。
今後を考えてもちょっと相手が悪いかもしれません。

レース前の裁定ですっきりと(?)
ディフューザーが認められたことで、
勢力図がはっきりしてきた感じもする中国でしたが、
反面、決勝の雨は「特殊要因」が強すぎた感じもします。
特にアロンソは晴れていたらどうだったか。
それでもブラウン優位はまだ揺るがないと思いますが、
今回の予選でのレッドブルやアロンソのように、
思い切った作戦を採って、逆転を狙ってくるというのは
昨年まではなかったこと。
そういった意味では
昨年よりもよっぽどエキサイティングなのではないでしょうか。

ただ、ニュースでも書きましたが、
凹んでいるチーム、ドライバーがいるのが気になるところ。
その中に中嶋一貴がいるのは気にかかるところです。
・・・地上波はあおるだけあおって、
途中から触れもしなくなるのは如何なものかと思いますけど。
とにかく、何かをきっかけに「がらっと」
変わってくれないものかなと思います。
不振ドライバーの一人、
ピケの代わりにと琢磨の名前が挙がって、
一部盛り上がりを見せていますが、
そんな空気も一貴の走りがもう一つだというのが
原因の一つであることは間違いないでしょう。

ニュースで触れなかった中で、
もう一人気になるのが、クビサ。
大柄なクビサはKERSの重量との兼ね合いが悪そうというのは、
前々から言われていたことですが、
フリー走行で使っても、結局本戦では使えない。
実際にタイムが上がらないので仕方ないのですが、
本人も「これは僕には不利」と言ってしまっていて、
使う方向に持っていけてない。
チームとして「使う」ハイドフェルトと「使わない」クビサがいたのでは、
開発の方向が定まらないのではないかと思います。
もとよりBMWは「推進派」。
なんとかして「使える」方向に向かって欲しいものです。

さて、次はバーレーン。
さすがに雨はないでしょうから、
たまには「荒れない」でどうなるのか見て見たいですね。

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2008年12月17日 (水)

スズキよスバルよおまえもか・・・。

はぁ。
なんかねぇ。
WRCそれほど見る方でもないんだけど、
相次いで撤退となると、
寂しいっすね。

理由もホンダと同じだし。

いや、
分かるのよ。
企業にとって利益が大切であることは。
存続できなければ何もかもなくなるわけだし、
さらに今回の経済危機が尋常なものでないこともね。

でもさぁ、
これで日本のモータースポーツに対する姿勢みたいなものが、
世界中に見えちゃったわけでさ。

来年のMSJとかどうなっちゃうのかしら。
せっかく盛り上がっていたのにね。

とにかくこうなったら残った日本勢には意地でも頑張って欲しいね。
琢磨は是非ともシートをゲットしてもらって、
一貴はもうワンステップ上の戦いを見せてもらって、
トヨタは優勝戦線までかけ上ってもらいたいねぇ。
もちろん他のカテゴリーも!

あんまり普段日本勢とかジャパンパワーとか、
持ち上げすぎる報道は好きじゃないんだけど、
来年はちょっと大きな声で応援してみようかな。

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2008年11月23日 (日)

イベント三昧

11月の連休はイベントが多いのは毎年のことなんですが、
今年は様々なラッキーが重なって
22日佐藤琢磨ファンクラブミーティング
23日ライオンズの優勝パレード&ファン感謝祭でした。

Imgp9331_r_2












琢磨は相変わらず、といっては何ですが、
本当に毎年忙しい中、ファンとのふれあいを大切にする姿勢、
そしてトークのうまさ・・・。
この人の姿勢には頭が下がります。
今回はファンからのサプライズもあったりして、
ちょっと琢磨自身も感激していたみたい。
「頑張らなきゃね」って。
そういう機会を得ることの難しさをファンも一緒に共有出来るのも
あとから考えれば良かったと思えるようになるといいなぁ。
トロロッソのシート、決まると良いね!

さて、ライオンズの方はうれしい一年の総決算。
Imgp9388_r











選手はパレードのバスが二階建てで、逆光、
しかも主要どころはみんなバスの反対側と、
まぁ、仕方ないかな。
写真は撮れなかったけど、本当にうれしいイベントだったし。
公称7万人の人出だったらしいけど、
そんなにいたかしら?まぁ、全部見た訳じゃないし、
ドラゴンズは35万人とかだったらしいので、
まぁ、そんなものかしらね。

そしてファン感は実は初。
Imgp9417_r











ドームが使えなくて(工事中で)、
会場分散、
オマケに導線が混乱したり、
食事が(パレードから移動してきた人ばっかりで)、
例年よりハングリーな人たちが多かったのか、
ちょっと足りてない感じだったり、
パレードを見てからだと
タイトルホルダーの記念グッズが売り切れていたりと、
小さい不満はありましたが、
こちらも4万2000名と大盛況・・・ん?

確かに試合日並に人は多かったけど、
ロッテが2万3000名でしょ?本当に?
日本シリーズでファンも増えたみたいだし、
そういう人も(会話を聞く限り)たくさんいたみたいだから、
本当ならうれしいねぇ。

そういえばどちらも総括の感想をアップしてなかった気が・・・。
が、頑張ります。

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2008年11月 3日 (月)

ブラジルGP感想

いやはや、
大変なレースでした。

マンガやドラマだって、
あの雨は”どっちか”だけだよなぁ。

ラスト数十秒の出来事は大混乱だったわけですが、
実際のところ、
ベッテル-ハミルトンの位置関係しか見ていなかったので、
決まったスタンスでニュースやらリザルトを作ってしまい、
こちらも大変でした。

マッサは本当に出来る限りのことをして、
最高のレースだったのですが、
インテルラゴスの女神がやりすぎてしまい、
雨がちょっと降りすぎてしまいましたねぇ。
喜び爆発してしまった家族が・・・。

対するハミルトンは守りのレース。
最終戦での姿勢に批判的な声もありますが、
まぁ、ここまで「やりすぎ」を批判されてきただけに、
まぁ、妥当なスタンスだったと思います。
それでもタイヤロックとかさせてましたしね。

それにしてもアロンソとベッテル。
序盤から「空気を読まず」マッサをつつき回した上、
ベッテルはハミルトンをぶち抜くといった暴れっぷり。
今シーズン一勝は伊達ではないところをみせてくれました。
クビサが予選から振るわず、
決勝もギャンブル的な動きをするなど
「正攻法」でいけない辛さがあり、
(それでも終わってみれば同僚の真後ろまで来てましたが。)
少し残念ではありましたが、
ハミ、マッサにライコネンに加えて、
アロンソ、ベッテル、クビサといったクラスが
こうしたレースをしてくれると、
見ていても面白いですね。

この中になんとか食い込みたかったのがトゥルーリ。
もうベテランなのですから、
予選に劣らないレース運びをいい加減見せて欲しいところ。
グロックが成長して、決勝では前に出られているのも苦しい。
せっかくのフロントロウが泣きます。

残念ながらクルサードと当たってしまった一貴ですが、
シーズンを通してスタート位置の悪さが、
こうしたスタートでのトラブルに巻き込まれる原因でもあります。
来季はなんとか前からのスタートを!

そのクルサードですが、
「引退レース」というと
こうした結末になるドライバーが多いような気がします。
アレジもライコネンに当たられて終わってますしね。
そう考えるといかにシューマッハーが
すごかったかと言うことにもなるのですが。
クルサードがデビューしたウイリアムズと当たったというのも、
何かの因果でしょうか。
とにかくお疲れさまですね。

ホンダは悪夢のシーズンの終わり。
とにかく忘れましょう。

それにしても深夜4時ゴールは眠いですわ。
しばらくして今シーズンの感想もアップする予定です。

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2008年10月22日 (水)

中国GP感想

今回仕事のシフトの関係で生放送を見られず、
若干、疲れ気味なのでかなり眠い感じで見たんで、
薄めの感想です。

ハミルトン完勝ですが、
マクラーレンのマシンの完成度が高かったとはいえ、
ここまで易々と勝ちパターンに持って行かせてしまっては・・・。
マッサは予選後のインタビューまで心理戦を仕掛けてましたが、
決勝スタートであっという間に置いて行かれ、
ライコネンに譲ってもらっての2位が精一杯。
譲ってもらうにしても、
もうちょっとペースをあげないと。
プレッシャーを与えれば何かが起こる可能性は残るのに。

「去年と同じ」7ポイント差での最終戦ですが、
ハミルトンの「矢印」の方向が去年とは全く違います。
今年はupで去年はdown
フォーメーションラップの時の無線でも分かるように、
チームはダメな子でも自信がつくように全力でサポート。
去年のチーム内に敵がいる状態とはやっぱり違います。

その他のチームですが、
2強チームに食い込んだアロンソ、
4強チームに食い込んだグロックが大健闘。
アロンソは3連勝こそ逃しましたが、
さすがの一言。
コバライネンには罪はないんですが、
相手が因縁のマクラーレンとあっては意地もあります。
抜かれた後ついていけなかったコバライネンは、
もう少し頑張って欲しかった。
アロンソはレース前から
マッサよりも心理的プレッシャーを
よっぽどハミルトンに与えてましたし、
気持ちが何年後かにフェラーリに移る前提でそっちなのか、
よほどマクラーレンへの恨みが深いのか。
・・・恨みの方か。

グロックもそうですが、1ストップ作戦を成功させたもう一人、
中嶋も良いレースでした。
両者ともルーキーと言うこともあって
予選ではチームメイトには敵わないんですが、
どうやらレース運びはチームメイトより上手いのかも。

さて、泣いても笑っても今シーズンもあと一戦。
地球の裏側で眠いブラジルGPですが、
マッサの地元でのあり得ないぐらいの強さが勝つか、
ハミルトンが逃げ切るか。
さて???

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2008年10月13日 (月)

日本GP感想2

さて、2つ目は運営その他について。

昨年けちょんけちょんでしたが、
今年はすごく良かったです。
点数にして90点ぐらい。

昨年の悪かった部分、
バス、食事の値段、雨、導線、喫煙所といった部分で、
本当にあれこれカイゼンがなされていました。
とくにバスは渋滞もなく、完璧でした。

多少、あら探し的な部分で苦言を呈するとすれば、
M席周りのトイレの数でしょうか。
他は指定席エリア内に囲ってある部分もあるのに、
少し遠回りしなければいけない上、
自由席エリアでも人気のある場所から
かなりの人たちが流れてきてました。
ま、多少の行列は仕方ないでしょうけどね。
また、レース後のことを考えると指定席エリアの出入り口は
左右両方に設けて欲しいかな。
帰りの行列をショートカットできるので。

とはいえ、トイレ行列も帰りの人並みも、
(食事の売店の行列も)
鈴鹿でもあったことですし、
十分な対応といえるでしょう。

これを見て鈴鹿もより良い開催を行って欲しい。
お互いに向上していってもらえれば最高です。

少し心配なのは入場者の数。
昨年の14万人から11万人に減らした満員まで到達できなかった
10万5000人という数。
今年初めて来たという数を差し引くと3万5000人以上の人が、
「去年は来たけど今年来なかった」ということになります。
指定席チケットグレードアップなどのサービスもありましたが、
結局は売れ残ったということ。
まぁ、今年は去年作ってしまった「不満」や「不安」を解消するための
開催とも言えるわけで、
今年の状況が伝わっていけば多少は回復していくと思います。

ただし、
観客が減ったのに警備、誘導の人員を増やし、
バスの確保台数を増やしたということは、
利益が減ったと言うこと。
トヨタに稼げといっているわけではなくて、
万一赤字まで行ってなければ良いのですが。
赤字を出して開催しても、
今後につながっていかないわけですから。

また、例年からの部分で少し気になったのは、
無料ノベルティーの配布が減ったこと。
写真コーナーにも書きましたが、
フラッグ配布がないのは少し寂しいですね。
エコがうたい文句なホンダは少し厳しいかな。
トヨタともども販売とかでも良いと思いますけど。
(出来れば安く・・・)

ファンの動きですが、
スーパーアグリ撤退で、ファンの分散が激しいですね。
一貴応援と琢磨・SAF1グッズを身につけている人は同じぐらい(?)
でもまだ琢磨ファンの方が熱い感じがします。
一貴の頑張り、例えば鈴鹿初年度の琢磨のような、
「スゴイもの」を見せて欲しかったというのはあります。
あとは確実にトヨタ>ホンダの流れ。
ホンダグッズの色使いが微妙、さらに目立たないというのもありますが、
フリー走行からの頑張りもあってトヨタファンは確実に増えました。
琢磨が復帰すればそのチームにも流れるでしょうし、
ホンダは「結果」を出して来季の鈴鹿には帰ってきて欲しい。

ともあれ、来年の鈴鹿が今から楽しみです。

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日本GP感想1

昨日までの富士歩きで脚中痛くて、
カメラを支えていた左腕とシャッターを押していた右手も・・・
満身創痍ですが、最初の感想はまず、レース内容から。

アロンソ、強い!
先頭の若いチャンピオン候補二人が自滅して、
前を行くクビサは戦略で抜き去る。
まさにこれこそ王者の戦い。
とにかく完璧でした。
お見事。

それに引き替え、
自滅した二人は・・・。
タイトルへのプレッシャーと一言で言ってしまえば簡単ですが、
ハミルトンは1コーナーをあり得ないスピードで飛び込み、
マッサは予選と抜かれた直後にぶつけに行く。
CSの解説の今宮さんと川井さんも若干キレ気味でしたが、
本当にタイトルを争うドライバーなのでしょうか?
結果論ですが、
マッサはハミルトンにあそこで抜かれていたとしても、
後でハミルトンにペナルティーが出たのですから、
あそこまでする必要はまったくなし。
結果的に2ポイント差が縮まって、
マッサ優勝-ハミ2位と変わらないポイント差となりましたが、
「それだけはやっちゃダメ」をやってしまっている限り、
あと2戦はどちらかプレッシャーに負けた方が
タイトルを失うことになりそうです。
大穴ですが意外と無欲のクビサにチャンスもあるかも。

そのクビサもライコネンを相手に素晴らしいバトル。
一歩も引くことなく戦いました。
ライコネンはちょっと惜しい結果。
でも復調の気配はあるのかも。

惜しかったのはトヨタ勢。
トゥルーリはピケに対しては勝たなければいけなかった。
予選はグロックの前に出るスピードキングぶりを見せてくれましたが。
Q1まで魅せてくれたグロックにも拍手。
確実にファンが増えてましたよ。

もう一人惜しかった中嶋。
予選までロズベルグを上回り続けたのは立派。
来季はこうやってプレッシャーをかけ、
何戦かで上回っていけるようにしていきたいですね。
決勝は少し仕方のない部分はあるんですが、
結局は予選グリッドが
混乱に巻き込まれやすい場所というのはあるでしょう。
それもこれもウイリアムズの戦闘力という
どうしようもない部分もあるでしょうが、
できればQ2のラストアタックで何とか自己ベストタイムで行きたかった。
まぁ、来季も決まってますし、これからに期待も込めて。

ホンダは・・・。
来季に照準を合わせているのでしょうが・・・。
地元の走りも情けないの一言。
PRブースでも歴史を語るばっかりでは。
鈴鹿だったら天国の宗一郎さんから雷の一つも落ちてきそう。

あと良かったのはトロロッソ勢。
レッドブルとの差はやっぱりエンジンかな。
ベッテルの来季に不安?かも
ブルデーは良いところも見せたんですが、
どこかもう一歩。来季はあるかな?

レッドブルといえば引退前最後の日本だったクルサードは残念。
実は13コーナーにはかなり横断幕が出ていました。
そこまで来られなかったのは少しかわいそうでした。

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2008年10月 6日 (月)

日本GP直前!

というわけで、
モータースポーツジャパンに行ってきました。

のですが、
当日はちょっと体調も悪く、
寝坊しまくってしまったので、
お昼前にちょっと出かけて、
少しうろつく程度であちこちで買い物などして帰りました。

ちょっと見ただけで何とも言えないんですが、
今年も去年と同様でした。
良くも悪くも。
物販や、食べ物は昨年同様充実。
走行エリアも有料も合わせ去年通り。

・・・なんですが、
走行エリアで走っているマシンを見られる人が固定されてしまって、
もうずっと見ている人は見っぱなし、
後から来た人は見られない、みたいになってました。
去年写真を撮った少し離れた高台も立止まり禁止になってしまったし。
てなわけで、
アップできる写真はこれ↓だけ。
Imgp7085_r













一貴、微笑み王子。

鈴鹿ブースに買いそびれていた琢磨ミニカーがあったので、
購入しましたが、
結局F1走行前に会場を離れました。
走る姿は富士で見られるし、
正直今のトヨタ、ホンダではねぇ。

相変わらず家族連れで来られるモータースポーツイベントは
やっぱり貴重だし、
無料で入れる上にホンモノのF1まで走るんだから、
文句はいえないし、
展示も面白いんだけど、
毎年来ているとそろそろ飽きてきたかなぁ。
ちょっと消化不良な感じでした。
ま、贅沢なんですけどね。

その足でメガウエブのユーロスポーツへ。
品揃え、グー
ミニカーはやや少ないんだけど、
服飾関係は抜群の品揃え。
とはいえ恵比寿の代わりにあそこまで行くのは、
遠いなぁ。
どうせ富士で買うので、
あんまりバカスカ買い物しませんでしたけど。

その後一回新宿へ出て、
カメラまわりの小物やら、
「バス待ち」用のゲームソフトを買って帰りました。
雨具やら、カイロやらも無事に揃いましたが、
果たしてどこまでの防寒対策で行くか。
このところの関東地方、マジでです。
ここから何度か気温が下がるとすると・・・。
もはやジャージでは無理か??

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2008年9月29日 (月)

シンガポールGP感想

荒れたレースではありましたが、
アロンソは「さすが」の走りでした。

シンガポール、ナイトレースはなかなかのものでした。
まぁ、「マスト」ではないけど、1年に1つぐらいあっても良いかなと。
だからバーニー、日本ではやらなくて良いですよ~。

さて、アロンソは
予選で終わっちゃったかなぁと思ったんですが、
どこまでも攻め続けた姿勢と
アグレッシブな作戦立てが功を奏して、
みごとな逆転勝利でした。
ちょっと不謹慎な言い方をすればピケ、ナイスアシスト。

ロズベルグも頑張っての2位なんですけど、
あのペナルティーのタイミングは??
給油タイミングで不可抗力とはいえ、
あそこで入って得をするルールはどうなんでしょう。
まぁ、ロズベルグにしてみれば与えられた状況を
フルに生かして勝ち取ったものなんで、
全然悪くないんですけどね。
その同僚、中嶋は久々の入賞。
Q3進出はどちらかというと「一安心」の成績。
入賞もあの状況のなかで良くやったと言えるでしょう。
が、目の前のクルサードはコンストラクターランクを直接争う相手。
抜いていればさらに評価が高まったのに。
ちょっと残念です。

3位のハミルトンは「ごっちゃん」表彰台。
マクラーレンが良かったというよりも、
フェラーリの「エラー」によってもたらされたもの。

そのフェラーリはどうしようもないエラー。
もうピットアウトのシグナルやめて、
ロリポップに戻しましょうよ。
ライコネンは攻めてのミスですが、
このサーキットでは痛すぎ。
マッサは後退のあとの集中力がなさ過ぎ。
いつだったかもレインで後方に下がってくるくる回ってましたが、
自ら挽回のチャンスをつぶしているばかりか、
チームスタッフの志気も下げることにしかならないでしょう。
チャンピオン、決まったかな?

トヨタはもう少し。
ここ最近の流れからするとこのコースにあっていなかったのか?
グロックは上手く隙をついた結果ですが、
富士の前だけに予選からまとめて欲しいところ。
ホンダはもはや言わずもがな。
ランキングはウイリアムズとレッドブルに遙かに置いて行かれました。
バトン、バリチェロは本当に如何なものか?
今季のトヨタを見習って
ここらでやる気のある若手でも入れて刺激を与えては?

さて、舞台は
灼熱の(見た目は涼しげでしたが)シンガポールから、富士へ。
昨年から2週間も遅い開催はきっと涼しいを超えて寒いはず。
現地へ行く方は防寒対策をしっかりと。
今年もブログにて現地からレポートをあげる予定ですので、
お楽しみに。

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2008年9月15日 (月)

イタリアGP感想

いやあ、もう、
ベッテルを褒め称えるほかないですね。
豪雨ではありましたが、
前つぶれでもなく、(何せリタイア一台)
完勝といっていいレース運び。

本当にお見事でした。

昨年の雨の富士での快走は序章に過ぎなかった、
そう思わせるようなものすごい走りでした。

トロロッソ(ミナルディ)の勝利も感慨ひとしお。
地上波では右京も泣きそうだったし。

予選でフェラーリとマクラーレンが「考えすぎ」て自滅、
間にフィジケラが入ったことでも分かるように、
失うものは何もない立場のチームの「前狙い」の思い切りが
全てを決めました。
「もし晴れたら」という懸念はあったのでしょうが、
2強は彼らに続く勢力が戦力をつけつつあるというのを
読み違えたんじゃないでしょうか。

また、ブルデーには悪いんですが、
あのスタートでのストップもベッテルには追い風。
おかげで一台に集中してレースを思い通りに運んでいくことができました。

しかし、そんな分析も今日は余計なこと、
そう思わせるような若い力の台頭。
おみごとです。

・・・一方で琢磨のハードルがあがってしまったような気もしますが。
デビクルの引退も早まらない様子ですし。
しかし、幾度の奇跡を起こしてきた琢磨。
きっとシートを勝ち取ってくれるでしょう!

さて、奇跡を起こせなかった今回の日本勢。
中嶋も、ホンダも、トヨタも、
雨を生かすことなく集団に埋もれてしまいました。
特に中嶋はフリー走行3の流れをつなげられなかった。
決勝は作戦もあってロズベルグに先行しましたが、
それも12位では。

さて、次はナイトレース!シンガポール!
その前に琢磨のテストもあり、
日本GPまでますます見逃せない!

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2008年9月 9日 (火)

ベルギーGP感想

ああ、もうなんだかなぁ。って感じでしたわ。
裁定はともかく、控訴はなぁ。
スポーツが見たいんであって裁判がみたいんじゃないのよ。
みたいな。

とはいえ、例のシケイン不通過→追い抜きは、
実際そりゃねぇよ的な抜き方であったことは確か。
一回抜かせたとはいえ、
あれでOKなら不通過で差を詰めても良いことになっちゃうし。

その後の雨と大混乱はもうちょっと落ち着いて振り返りたいぐらい大混乱。
しかし、レインタイヤとドライタイヤの差って
ああいう状況では一周の間にピットインのロスタイムをカバーしてあまりあるぐらい、
差があるものなんだなぁと改めて感心しました。

まぁ、あの状態であの時間差につけていたってのが
ハミルトンの凄かったところ。
マッサはタイム差開きすぎて、隙をつくに至らなかったもんね。

しかし、まぁ、
ライコネン、惜しかったなぁ。
ブルデーも、惜しかったなぁ。

ライコネン、もう今年は終わっちゃったかなぁ。
スタートからばっちりだったんだけど。

ブルデー、ひょっとするとF1終わりかなぁ。
金曜日からかなり良い流れだったんだけど。

ちょっとブルデーには悪いけど、
琢磨起用の可能性が現時点で一番高いトロロッソだけに、
あまり大活躍して可能性が見えちゃうと、シートの可能性がねぇ。
どうやらいろんな記事やなんかを総合すると、
日本GP起用もあり得るっぽい。
なんならレッドブルのドリンク買いまくりますよ、俺は。

琢磨のテストに思いを馳せてしまうぐらい、
日本勢は元気なし。
グロックは惜しかったけど。

一貴はなぁ。
ウイリアムズがこのコースにあってないのは仕方ないんだけど、
そういうコースの時はせめてロズベルグに迫ってみるとか、
華が欲しいよなぁ。
まぁ、もともと堅実が売りではあるんだけどさ。

さて、今週は連続開催。
今週も土曜日の更新は難しそうなんですが。
その次のテストも楽しみにしつつ・・・。

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2008年8月26日 (火)

ヨーロッパGP感想

思ったよりも追い抜けなかったバレンシア。
F1が走るところと一般車は全く別のところらしいので、
市街地だけど、公道コースではないのね。
オマケに海近いから砂っぽいし、
今年は初めてで、みんなデータ取りを重視してたから
リスクは避けてた部分があるんでしょうけど。

その中でレースの最後にオーバーテイクを仕掛けた
中嶋はそれなりに評価してあげたいですね。
久々にマシンとコースがあっていたみたいで、
予選もそこそこ良かったし。
まぁ、あの接触は前が詰まってのものなので、
仕方ないと言えば仕方なし。
ただねぇ、当たった相手と場所が悪かった。
そういえばお父さんもブラジルでセナと当たってたような・・・。
宿命か??

勝ったマッサはまさに完勝!
ハミルトンの体調が悪かったとかいろいろありますが、
ハンガリー以来絶好調と言っていいでしょう。
もともとノリノリに乗らせたらイケイケなドライバー(笑)だし、
イタリアぐらいまでこの調子なら、ひょっとしてひょっとするかも。
反対にライコネンは・・・。
結末はエンジンブローですが、週末を通じてぱっとしなかった。
もともと感情を表に出さないライコネンなので、
分かりにくいんですが、明らかに乗ってない。
このままアシストに回るのか?
フェラーリの事情にも注目です。

今回の一番のサプライズはベッテル。
ブルデーともども今回のトロロッソは完全に本家レッドブルを超えてました。
特にクルサードは、うーん、パッとしなさ過ぎでしたね。
またぶつかってたし。
引退発表しちゃったからなぁ・・・。

また、トヨタは高い位置で安定してきましたね。
今回みたいにアクシデントの少ないレースでのダブル入賞は立派。
ホンダは・・・もはや今シーズンはコメントしない方がいいのかなぁ。

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2008年8月 5日 (火)

ハンガリーGP感想

抜けないハンガロリンク、オーバーテイクが少なくて、
終盤だらけた展開になることの多いハンガリーですが、
今回はありましたねぇ、ドラマ!

優勝したコバライネンは今季2つぐらいは勝てると思っていたので、
やっとという印象ですが、
昨年も尻上がりに走りが良くなっていただけに、
今季もこれから楽しみです。

ハミルトンは、出ましたねぇ、
アキレス腱。
失点としては最低限に留めた印象もありますが、
この先勝負どころで「タイヤへの厳しさ」がでてしまうと、
昨年と同じパターンになる可能性があります。
それを防ぐはポールから逃げ切る作戦が何より安全なのですが・・・。

今回その目論見を見事に破って勝利を手に仕掛けたマッサ!
スタートは今シーズン全ドライバー中でナンバー1のスーパースタート!
でしたが・・・。
ついてねぇ。
まあ、本当に「ついていない」だけなのかはともかく、
今回勝っていればランキング単独トップだったはずというのが
本当に痛恨です。

しかし、今回もぱっとしなかったライコネンは。
表彰台には立ちましたが、
前がつぶれずに順当ならいいところ5位。
直前にいたのが「難敵」アロンソではありましたが、
それが精一杯。
予選での速さを取り戻したい夏のフェラーリです。

殊勲の表彰台はグロック。
今回は予選から行き過ぎることなく、
すばらしい走りでした。
トヨタは完全に復調気配。
今回のようにコースによってはBMWを完全に凌ぎました。
ポイント差はまだまだあるし、
だからといってレースに「勝てる」とは思えないですが。

しかし、ベッテルといい、グロックといい、
ドイツは次から次へと・・・。うらやましい限りです。
しかし、トゥルーリも堅調、グロックも成長株となると、
トヨタは可夢偉をどうするのか。
ま、GP2でもう少し結果を出してほしい気もしますが。

中嶋一貴は今回、初めてチームが変則的に作戦を変えました。
結果フィジケラとロズベルグを抜いただけではありますが、
まあ、作戦成功といっていいのでは?
マシンが競争力を失っているのは仕方ないことですし。

それにしても「背ビレ」の流行は個人的にはちょっと嫌です。
あと、今回「ォケーィ、ヤァルノォ」が聞けなかったのも残念でした。

次戦は夏休みを挟んで初開催バレンシア!
どんなレースになるのか、期待大です。

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2008年7月23日 (水)

ドイツGP感想

少し遅くなりましたが、感想をば。

ハミルトン、乗ってるなぁ。
ライコネン、乗れてないなぁ。
不可解なピットインのスルーもものともしない。
昨年もそうなんですが、これだけ乗っている時のハミルトンは手がつけられない。
去年の中国みたいな大コケが心配ですが、
フェラーリ勢は早急に手を打たないとこのまま一気に行ってしまう可能性も小さくないでしょう。

でもなぁ、抜いた後の幅寄せなぁ。
「ナシ」ではないけど、
個人的には好きじゃないなぁ。

乗ってるとか乗っていないとか、
そんな次元ではなかったのが、ピケ。
もうとにかく、全てのタイミングがドンピシャはまったという結果なんで、
90%運なんですけど、
それが決まるというのはやっぱり「素質」があるんでしょう。
あとの10%は状態の悪いタイヤで終盤マッサを寄せ付けなかった走り。
マッサの方にもマシントラブルが出ていたとか、
ハイドフェルトにあおられていたりと、あまり良くない状況ではあったんですが、
そういう部分も含めてやっぱり何か「持ってる」んでしょう。

作戦的に、グリッド後方に沈んで1ストップ作戦にしたのでしょうが、
そこまで切り替えてきたのがピケだけだったというのは、どうなんでしょう。
ホンダやウイリアムズにはその選択肢はなかったんでしょうか。
多分に博打的要素が大きいのですが、
ホンダは雨、ウイリアムズは荒れの要素がないとポイントまでは届かない状況。
場合によっては博打もアリだと思うんですが、
両チームの正確からしてダメなんだろうなぁ。

トヨタはグロックが無事で良かったんですが、
レース的にはボロボロ。
少なくとも4番目からの集団にいるんですが、
同じグループのレッドブル、ルノーと比べると力強さが足りないような気がするんですよねぇ。
トロロッソもベッテルがノリノリの状態ですし、
まぁ、今後数戦をみてみる必要はあるんでしょうけど。

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2008年7月 7日 (月)

イギリスGP感想

もうとにかく雨!
雨で荒れたレースをどう走るか、タイヤチョイスとタイミングが全てでした。

スタンダードでもタイヤを代えて走ったマクラーレンのハミルトン、
晴れると読んで代えなかったフェラーリ、
雨のタイミングと交換タイミングがあってエクストリームにしたホンダとウイリアムズ。
代えたチームが英国系チームというのはただの偶然でしょうか?

ハミルトンは富士同様に一人盤石の逃げ。
コバライネンにポールを奪われましたが、
マクラーレンは終始好調といって良いでしょう。

対するフェラーリはこの週末を通じてぴりっとしませんでした。
単にこのコースにあっていなかったのか?
戦力が低下したのか???
特にマッサは予選10番手やら、無数のスピンやら、
情けないレースでした。
ただねぇ、ランキングトップに立った次のレースでこれをやってしまうのが、
マッサらしいといえばマッサらしいんですが、
どうにももったいない。
やっぱりチャンピオンになるには、
こうしたレースでいかに「リカバリー」するかが重要なんじゃないかと思うんですが。
また、ライコネンについてもタイヤの変更タイミングが最悪。
あと数周でルーチン(の予定通り)のピットインがあったとはいえ、
もう少し決断が早くならなかったか。
以前のフェラーリはこうした判断が絶妙だっただけに残念です。

完全に「賭け」に出て成功したホンダにそのフェラーリから移籍した
ロス・ブラウンとバリチェロがいるというのは偶然ではないかもしれません。
しかし、荒れたレースでバリチェロが活躍し続けた結果、
ポイントではバトンを完全に上回りました。
バトンだって本来雨には強いはずなんですが。

雨と言えば「雨のナカジマ」を連呼した地上波ではありませんが、
混乱の中抜け出てきた中嶋一貴も良いレースをしました。
最後にトゥルーリに抜かれなければもっと良かったんですが。
荒れたレースでポイントを拾っているレースが多いのですが、
どうあれ前半戦終わってロズベルグと同ポイントは評価されていいでしょう。
何度も言われているようにあとは予選。
そして今回の終盤戦のような状況で「魅せる」ことができるか。
ポイントを失うようなリスクは負えないともいえますが、
ここでアロンソを抜ければそれこそぐっと評価が上がったはずです。
琢磨がそういうシーンを見せてくれていただけに、
なおさらそう思ってしまいますね。

もったいなかったのは、
クビサとピケ。
クビサは初のノーポイント。
残っていればランキングトップをキープだったんですが。
ピケも評価を取り戻しつつあったレースでの「コケ」で
せっかく上がった評価が落ちてしまいました。

ともあれランキング同ポイントで3人が並んでのシーズン折り返し、
後半戦も楽しみです。

・・・しかしここまで降ったレースはやっぱり家で見たいですね。
去年の富士もそうでしたが、
荒れて面白いことは面白いんですけどね。
ちなみに地デジの降る画面では雨もキレイでした。

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2008年6月24日 (火)

フランスGP決勝

ライコネン、不幸病再発?
何故か信頼性の問題がライコネンのマシンにばかり出る「病」が、
戻ってきてしまったような気がしますねぇ。

ファステストラップは5戦連続で取っているんで、
速さは相変わらずなんですけどね。

・・・っていうか、普通あんな所壊れるか?


マッサはタナボタ的な勝利でしたが、
それを拾える位置に着けられるようになったのも成長でしょう。
今後、ライコネンとの位置関係がどうなるのか、
そろそろ注目していくのも面白いかもしれません。

マクラーレン勢、
ハミルトンは戦前から敗北のレース。
それをどう戦うかが注目だったんですが、
見せ場はないし、ショートカットするは、
どうにもとっ散らかったレースでした。
ハミルトンはどうにもこういうレースのリカバリーがまだまだですね。
まだデビュー2年目なのでしょうがないんでしょうけど、
普段はそれを忘れてしまうぐらい良いレースも見せるだけに、
ちょっと残念でした。

コバライネンは良いレース。
予選はともかく、「リカバリー」は完璧でした。
こちらは2年目とはいえ成長途上。
こういうレースの積み重ねでハミルトンに近づいていって欲しいと思います。


その後ろは今回大シャッフルでした。
コースの特性によってBMWザウバーさえも集団に埋もれることもある。
ウイリアムズが後方に下がる。
BMWはカナダで一歩抜け出たかと思ったのですが、
今回を見る限りやっぱりまだかな?という印象でした。

そのシャッフルによって、
「弔いレース」で久々の表彰台を獲得したトヨタのトゥルーリは見事でした。
トゥルーリはこういう「何か」あるレースは本当に強い。
この強さが一年持続すればきっとチャンピオンなんですけど、
そのムラがトゥルーリという気もしないでもないし・・・。

そのシャッフルの中で大崩れもブレイクもせず、
安定してきたのはレッドブル。
ニューウェイ効果発揮でしょうか?

中嶋一貴は今回のウイリアムズの状況では仕方なし。
・・・なんですが、やっぱりQ1脱落は印象が悪いよなぁ。

ホンダは今季はもう仕方なし。
もはや来季に期待するほかないでしょう。
やる気出せよ、バトン。

もう一人、今回の注目だった
ピケジュニことネルソン・ピケJr.。
バトルになりにくく、他車との距離が開きやすいコース特性はあったのでしょうが、
初めてと言っていいほど何事もなかったレースでした。
なんとか「結果」をつけてやろうと
テストを全部やらせたり、フリー走行でアタックさせたり、
チーム一丸でサポートしたそのレースでなんとか「結果」を手にするあたり、
ギリギリとはいえ、やっぱり何か持っているのかもしれません。
この後の何戦かまだまだ勝負どころがつづきますが、
乗り越えたら・・・強いかもしれません。

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2008年6月12日 (木)

カナダGP感想

遅ればせながら、カナダGP感想です。

いつも中継時間に悩む北米のレースではあるんですが、
どうも、ここのところ仕事が忙しかったり、
風邪気味だったりしたんで、
予選は生中継中にまさかまさかで寝てしまいました。
ホームページの方の更新が変なタイミングになってしまってすいません。

さて、レースの方は遂に(早くも?)来た!クビサ!!
ホームページの方で「コースにリベンジなるか?」なんて書いたんですが、
あのクラッシュから一年で記念すべき初勝利!
初めて聞いたポーランド国歌!

「勝利」自体についてはピットレーンでの玉突き事故に巻き込まれなかったラッキーとか、
タナボタ的なところはありますが、それでも十分な結果です。
なにせ、ランキングトップなんですから、
「トップ」争いをしているということには間違いありません。
実際のところ果たして7戦終わりでのこの位置を予想出来た人がいたでしょうか?

確かに実力で「勝てる」位置にはまだBMWザウバーはないと思うのですが、
それならそれなりの戦い方があって、
クビサはその位置にしっかりいられていると思います。
クビサ(現在42ポイント)の0ポイントレースは開幕戦でのリタイア(中嶋のブレーキミス)によるものだけ。
比べて
ハミルトン(38)は今回とバーレーン(接触後退)の2レース
マッサ(38)は開幕戦(接触)と第二戦(スピン)でのリタイア2レース
ライコネン(35)は今回とモナコ(スーティルへの突撃)2レース+開幕戦でのマシントラブルで1ポイントレースが一つ
と、ミスや接触による「失点」が現在の差になっていると言えるでしょう。

しかし、今回のビックミステイク大賞、ハミルトンとロズベルグは大波乱を呼んでくれました。
ハミルトンは言い訳ばかり上手くなっていますが・・・。
鳴り物入りデビューなんで、仕方ないといえばそうなのかもしれませんが。
若々しいビックマウスとも違うし、なんだかねぇ。
ライコネンは批判とかする気はあまりない様子ですが、
「一昔前なら殴り合い」とかいうレベルのミスとその後の態度ですから。

日本勢は予選まで良くなかったホンダとトヨタがポイントを拾いました。
バリチェロのトップ走行にはビックリしました。
が、こちらもやっぱり実力とは言い難い。
ホンダはもう今季の開発をあきらめて来シーズンに目を向けているようなんで、
仕方ないかもしれませんねぇ。
トヨタはいつの間にか「実質4番手チーム」からずり落ちていたんですが、
なんとかランキングは今回のポイントで持ち直しました。

反対にウイリアムズは今後の開発を考えると痛い失点。
中嶋はどちらにしても2ストップだったようなので、
今回はアレがなくてもポイントは難しかったかも。
しかし、今回こそQ3狙えたはずなんですが、0.04秒、大きいです。
そしてもっと大きかったのはロズベルグ、
次回の10グリッド降格ではポイント獲得は難しいと言わざるを得ません。
ハミルトンもそうなんですが、中団チームの争いでは致命的になるかも。

さらに不安なのはピケ。
今回も良い所なし。
仮にもGP2タイトルをとっているんで、こんなはずではないんですが。
本当にあと数戦で結果を出さないと・・・。

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2008年5月26日 (月)

モナコGP感想

荒れましたねぇ。
96年ほどではなかったですけど。

マクラーレンが復活、というよりはフェラーリがポカをやらかした印象も強いんで、何とも言い難いんですが、
ここでフェラーリが勝ってしまうともうシーズンが決まったみたいになってしまうので、
見る側としては良かったんじゃないでしょうか。

マクラーレンにもミスがなかったわけではないんですけど、特にハミルトンはあの程度で済んでラッキーでした。
一方でミスの度合いはそうでもなかったはずのマッサは、後々大きな代償を払うことになってしまいました。

しかし、ライコネンに撃墜されたスーティルの不幸なこと。
もう今季中にこんなチャンスがあるとも限らず、不幸だけではすまされないんですが、
ともあれ、フィジケラ対比で落ちまくった評価を挽回することは出来たのは良かったんじゃないでしょうか。

BMWはクビサが強さをみせましたが、ハイドフェルトがねぇ。
決勝は悪くなかったんですが、予選はどうしてしまったのかという結果。
今シーズンに入ってから、ハイドフェルトは押され気味ではあるんですが、
ちょっと心配です。

ルノーは相変わらずアロンソだけが頑張って、
結果的に大きなミスでポイントを失ってしまいましたが、
個人的にもチーム的にもアロンソは多少リスキーでも、
すこしでも上を狙いに行かなければならないという辛さがありますね。
本来なら今回のような微妙なタイヤ交換は
ピケで試してアロンソへという流れにしたいはずなんですが。
リタイアもあそこは交わせたんじゃないかと思うんですけどね。

ウイリアムズはロズベルグが決勝でとっ散らかってしまいましたが、
対照的に一貴が落ち着いたレースを見せてくれました。
まあ、これといったオーバーテイクやなんかがあったわけでもなく、
ペースも一定ではなかったんですが、
こうした荒れたレースでは走りきることが大事。
「雨の中嶋」「キザみ納豆走法」って、これはお父さんか。
内容はどうあれ、現状のニコと一貴のポイント差は「1」。
それなりに評価してあげてもよいのかなという感じにはなってきましたね。

バリチェロが2年ぶりに入賞したホンダ、
予選では早かったトヨタの両日本勢はどうにも。
レッドブル-トロロッソもベッテルが良かったんですけど、
もう少しというところ。

なんにしてもモナコは特殊トラックですから、
負けたところも次には引きずらずにいけるのが良いところですね。
とはいえ、次のカナダも別の特殊性があるんですが。
アメリカGPがなくなったので、寝不足が2週連続にならなくて、
実はかなり助かってます。

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2008年5月13日 (火)

トルコGP感想

さて、SAF1のいないグランプリ。
レースは面白かったんですが、
やっぱりちょっと寂しいですね。
地上波の最初のVTRで、もう涙涙。
さらにニコ動やYOUTUBEの熱の入った
「さよなら動画」をみてもうボロボロでした。
動画は作れないんで、
せめてホームページの方のタイトルバナーを作ってみました。
琢磨のファンミーティングで当たったサイン入り”P6”写真は
ホントに一生の宝物です。



さて!
気を取り直すわけではありませんが、
レースの方は!!

磐石と見られたフェラーリの隙を突いて、
ハミルトンが2位ではありますが、会心の走り。
3ストップはタイヤに不安があるための消極的な作戦ではありましたが、
これがハマッてフェラーリを焦らせるに十分な快走でした。
コバライネンは後遺症がなくて良かったね!のフロントロウ。
決勝は接触で後退と残念でしたが、中盤の中では圧倒的な速さを見せ、
オーバーテイクショーを展開してくれました。

フェラーリはライコネンが接触の影響があって万全とはいえない中での
3位とファステストラップ。
果たして接触のダメージがなければどうなっていたか?
そしてもちろんトルコで圧倒的な強さをみせたマッサ!
ホント、この人は得意サーキットは圧倒的に強い。
あと2つも増えたらチャンピオンでしょうが・・・。

この2チームの後ろはここ2戦で大きく様変わりしたようです。
BMWはトルコでは相対的に一歩後退。とはいえ、
「独立」3番手グループはがっちりキープ。

その後ろにはルノーとレッドブルが来たような気がします。
反対にウイリアムズとトヨタは後退・・・。
中嶋一貴はアクシデントに巻き込まれた形でしたが、
やっぱり予選で順位が稼げない結果が、あのグリッド位置なわけで、
さらに最後尾のフィジケラに追突されたということは、
やっぱりスタートも良くなかったということ。
予選順位のアップは無用な混戦から抜け出す鍵です。

とはいえ、前述の通り、ウイリアムズは相対的に後退、
さらにQ1ノックアウト組みの顔ぶれを見てもわかるように、
(フォースインディア以外は全部「新人」)
ルーキーには難しい予選システムが壁となります。
一気に、とは言わないまでも少しずつ乗り越えていってほしいところです。
フランク翁のコメントを見るまでもなく、
ロズベルグは少なからず焦っているようです。
もっとプレッシャーをかけて切磋琢磨してほしいところ。

もっと不甲斐なきはホンダ。
1ストップ作戦は苦肉の奇襲策。
それも重いマシンで思うように走れず埋もれてしまいました。
それにしてもバリチェロの走りの情けないこと。
最多出走というのは走っていれば良いのでしょうか?
少なくとも鉄人パトレーゼは最晩年、シューマッハに押されながらも、
戦っている感じはしたのですが。

また、トロロッソ勢はドライバーの実力はあるはずなんですが・・・
早くレッドブルと同等のマシンがほしいところでしょうか。
フォースインディアも戦力の底上げがほしい。
わずかな差がQ1突破を分けている現状、
次のモナコは予選が全てといっていい一戦。
面白い順位が見られるかもしれません・・・。

富士のチケットも販売開始になりましたし、
まだまだシーズンは、F1は続きます!
このページもブログもしばらくは止めませんよ!

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2008年5月 9日 (金)

ありがとう スーパーアグリ

さて、脱力感も整理できてきたので。

やっぱり残念で、悔しいですね。
F1を見てきて最大級レベルに。

これまでの動きがあったのでショックではないんですが、とにかく残念です。

現代F1にはよくあることだとか、
プライベートチームには厳しい時代だとか、
資金的なシビアさが足りなかったとか、
そんなことは分かってます。

スーパーアグリにはホンダにもトヨタにも感じない、
一緒に戦っている感があった。
間違いなく、チームの「夢」に一緒に乗れた初めてのチームだったのではないでしょうか。
『俺達の(私たちの)スーパーアグリ』だったのです。

悪く言えば「泥臭い」ところも感じられるぐらい、
チームは「闘志」「挑戦」「夢」を掲げました。
それだけでは戦えないのがF1の現実ですが、
ファンが求めているのはカネを使って勝つことだけではないのです。

マンガ「capeta」にこんなシーンがあります。
初めてカートにのった主人公、カペタが「慣らし運転」をしていた後のライバルを追い抜けず、悔し涙とともにライバルの母親(元レーサーでレーシングチームの監督でもある)に詰め寄ります。そのときにライバルの母親が言った言葉。(関西弁です)
「どれだけええ体制と道具を用意できるか
 たしかにそれもモータースポーツや
 そやけど ええか それだけやないで 坊や
 それだけやったら 誰が こないなもん 夢中になるかいな
 それだけやない 何かがあるから
 100年も人間はヤメられずにいるんやで モーターレーシング」
「断言してもええで
 速いクルマを得たかて 
 それは 勝利に”近付く”ことができるだけなんや」
「勝利を”決める”のは 別の何かや」



スーパーアグリにはええ「体制」や「道具」はありませんでした。
最終的に「勝利」も得られずに力尽きました。
でも、「別の何か」を感じることは出来ました。
だからこそ、あの鈴鹿での盛り上がりを生んだんだと思います。

1年目真っ白なマシン、どう見ても「アロウズ」での初走行を、
初出走のバーレーンを、
琢磨のマレーシアでの粘りの走りを、
井出やモンタニー、左近、アンソニーの苦悩の走りを、
グランドを埋め尽くした鈴鹿のファンを、
2年目の開幕戦でのQ3進出の歓喜を、
バルセロナのピットアウトを、
カナダのアロンソへのオーバーテイクを!
3年目のバーレーンでのハミルトンを抑えた姿を、
最後となってしまったバルセロナ、クルサードを抑えた何周かを、
僕らは忘れることはないでしょう。

亜久里代表、オーデットやプレストンをはじめとするスタッフ。
琢磨、デビットソン、井出、モンタニー、左近といったドライバー。
そして、ホンダ(あくまでも日本のホンダ。HRF1ではなく!)。
良い「夢」を見させてもらいました。
本当にありがとう。
そして、お疲れさま。

Imgp1145




惜しむらくは、やっぱり来年の鈴鹿でもう一度その姿を見たかった!
いつかどこかで「夢」のつづきを期待しています。

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2008年4月 7日 (月)

バーレーンGP感想

マッサ復活!


って、去年もこんな流れだったんですが、去年を振り返るまでもなく、
これだけ鮮やかに強くても、なんだかどうしてもマッサがタイトルを取れる気がしないんですよねぇ。
ってか、年間通してこれだけのレースが出来れば絶対チャンピオン候補なんですけど。
どうしてもムラッ気がねぇ。

ただ、ハミルトンがやっぱり速かったり、ライコネンが強かったり、
マッサが思い出したように速さを見せつけている間に、BMWザウバーがうまうまとこの位置

指摘するまでもなく、2強から3強への流れが出来つつあるのかなぁと思わせるほどBMWは力強いレースでした。
本当の力関係はバルセロナを見るまで待ちたいところではあるのですが、
今回はハミルトンがスタートで遅れたにせよ、コバライネンが追いつけなかったのは事実。
戦い方次第では大きな波乱がなくても割ってはいるだけの力をつけてきたと言えるでしょう。

しかし、オフのスローペースはなんだったんでしょう。
ちょっとした不調をメディアがあおっただけだったのでしょうか?
それともオフシーズンを通じて弾いた壮大な三味線???

今回見せ場がなかったマクラーレン。
うーん。
コバライネンはレースを通じて厳しかったというし、後退したハミルトンは・・・。
琢磨やフィジケラといったバトル巧者にはまったこともありますが、「埋没」してしまっていましたねぇ。

ただねぇ、本来バトルすべき相手(マシン)じゃないとはいえ、抜いた末に「中指」はないよなぁ。
順位を競っているんだから譲ってやる義務は元よりさらさらないんだし。
シーズン末のタイトルがかかっているレースとかではないんだし。
品位を落とすだけなんじゃないかと思うよ。

トヨタは今回もトップ6に食い込んで見せました。
しっかりフェラーリ、BMW、マクラーレンの次をキープ。
まだまだ前とは差があるのも事実ですが、この位置からしっかり上を目指したいところです。

その後ろの団子状態にあって、もうちょっと頑張りたいホンダとクルサードと中嶋一貴。
バトンが今回予選で良かったホンダですが、相変わらずバリチェロは精彩を欠くし、
クルサードは「また」楽観的な動きでコーナーで接触。およそベテランとは思えない接触の回数です。

一貴は、ねぇ。
まだまだシーズンはじまったばっかりなんだけど、
課題がもう少しクリアできると良いよねぇ。
特に自分でも言っているけど、予選。
今回はQ2でグロック、ブルデー、ピケと今季の新人がまとめて沈んでいるので、今季の予選は激戦ではあるんですが、
せっかくフリー走行ではそこそこのものを出しているんで、願わくばもう少し。
決勝も含めてなんですが、歯車がちょっとだけずれている感じで、
何かのきっかけでカチっとはまると一気にいけると思うんですが・・・。
ここまでのキャリアを見ていると全日本F3を除いてはちょっとそのカテゴリーに慣れるまでちょっと時間がかかるタイプなのかも知れません。
たぶん2年乗れれば十分に実力発揮できるはず。
が、今のF1は「慣れ」を待ってくれないことがある。
できれば前半戦、それもカナダあたりまでにある程度の実力を見せておく必要があるのではないでしょうか。
ともあれスペインGP前のテストでしっかり走らせてもらって、次につなげて欲しいものです。

最後に。
今回見せてくれたフィジケラ。
結局ハミルトンの前でゴール。
お見事です。

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2008年3月25日 (火)

マレーシアGP感想

いや、本当に今シーズン、分からないですねぇ。

フェラーリの巻き返しはそれなりに予想できたことではありましたが、その後ろは本当に大混戦。
トラブルがあったとはいえ、ウイリアムズがあそこまで後退するとは予想もつかなかったし、トヨタもここまで復活しているとは!
トヨタについては今回マクラーレンがペナルティー食らった影響もありましたが、今回のマクラーレンはピット作業もぴりっとしなかったし、集団を一気に抜けてくる力強さもありませんでした。

フェラーリはというと今回はやっぱりマッサがなぁ。
いや、頑張っていたのは重々承知してますが・・・。
マッサ個人にとってみれば、スタートであそこまでした今回のレース、どうやっても勝ちたかったに違いないでしょう。
昨年は開幕でライコネンに優勝をさらわれ、マレーシアのスタートでハミルトンに出し抜かれ、バーレーンで巻き返しはしましたが、はっきり言ってここまでにライコネンとの「勝負」はついていた感じがありました。
今年は開幕でほとんど差がつかず、もし今回ライコネンに「勝って」いれば・・・。
そう考えるとあの位置をキープして2位でも物足りない。なんとかペースを詰めてついていってピットインで逆転したかった・・・。
しかし!
その結果があのスピン。
これで今季も2番手扱いは免れないでしょうねぇ・・・。

マッサのスピンもそうですが、今季のマシンははみ出ると本当にコントロールを一気に失ってしまうようで、その罠にはまったのは今回、琢磨と一貴でした。
特に一貴は第二スティントでパンクが起きてしまい、早めのピットイン。
燃料をがぶがぶに積んだためコントロールしづらくなってスピン。
その時に作ったタイヤのフラットスポットでペースダウン。と連鎖的にペースを失ってしまいました。
予選も降格が決まっていたとはいえQ1敗退はちょっと辛いところ。
降格が決まっていたが故に攻めに出た結果なので、その意気は買いますが、
今回はロズベルグが予選まで乗り切れていなかっただけにアピールチャンスだったはず。
ウイリアムズが相対的な競争力を保っているうちにもう一段高い結果を!

混戦の中、さすがと思わせるのはやっぱりアロンソ。
決して戦闘力のあるとは言えないマシンなのはずなのですが、
集団の中にあっても存在感を示し続けるのはやはりチャンピオン。
開幕戦がアレだったんで参考になりにくいのですが、2戦連続でポイントを獲得したのはマクラーレン勢、ライコネン、ハイドフェルトの3強チーム以外ではアロンソだけ。
常にポイントを奪って行くであろうことは間違いないでしょう。
まぁ、それで満足するアロンソではないでしょうけど。

スーパーアグリ、フォースインディア以外でまだノーポイントなホンダ。
集団を抜け出したいところではありますが、まだ決め手に欠くかなぁ。
ファーステストラップも遅かったし。
最高速は上位だったみたいですが。

スーパーアグリについては今回もまた後日。

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2008年3月18日 (火)

オーストラリアGP感想

荒れたなぁ。

とにかくこの一言ではじめないといけない開幕戦でした。
セーフティーカー3回、完走わずか6台とは。
毎年「荒れる」とはいいつつも去年なんかはほとんどリタイアもでなかったし、今年もそうは言っても的な予想ではあったんですが。

でもハミルトンだけはスタートから本当に無風。
本来は軽くして予選に挑んでいたハミルトンやBMW勢と、そこまで軽くはしなかったフェラーリ勢という対決になるはずだったんですが、ライコネンが予選で失速、マッサもスタート失敗と後方に沈んでくれたおかげで、BMWは地力の差で追いつけず、あっという間に「逃げ」の展開で勝ちきりました。

本来ならこういうレースでポイントを拾いたかった中団~下位のチームも消え、2台完走はマクラーレンとウイリアムズのみ。
スパイカーもスーパーアグリもフォースインディアもこういうレースこそ走りきってポイントしたかったはずですが、なかでもトロロッソ、ブルデーは惜しかった。
ブルデーは予選ではベッテルに及ばずやっぱり厳しいかと思ったのですが、どっこい、さすがはチャンプカーの4連続タイトルホルダー。あのピットインは狙ったのか、偶然なのかはともかく、試合巧者と言って良いでしょう。楽しみな「新人」です。

さすがと思わせたのはF1のダブルチャンピオン、アロンソ。マクラーレンの一台をやっつけたのは「してやったり」でしょう。こちらも予選では限界がありましたが、そこはさすがチャンピオンと言ったところ、BMWやマクラーレンにもひけを取らない走りでした。

もう一人のチャンピオン、ライコネンはちょっとどうしたのか?フェラーリ自体がつまずいてしまったので、評価しがたいのですが、らしくなかったのは事実。まあ、シーズンを通じては程良いハンデのような気もしないでもないですが。

2位のハイドフェルトと初表彰台のロズベルグは混戦を抜けて、ハミルトンと同様に風の吹かない位置を走っていました。こうなると次戦以降、Q3組はクビサやハミルトンのように軽めに予選に挑んで前のグリッドを押さえに行くという作戦が優位を保てるかもしれない。直後にフェラーリが控えていたらどうなるかは未知数ですが。

トヨタ、ホンダにとってもサバイバルを残れなかったもったいないレース。いずれも今季への可能性は見せました。特にホンダは心配されたほどの悪さはなく、十分に中団で戦えるマシンのようです。シーズンを通してどこまでこられるか、両チームとも楽しみです。

最後に中嶋一貴はまずは初ポイントを素直に評価してあげたい。まあ、テレビがあおるような「父越え」とまでは行かないと思いますが、完走した中で最下位とはいえ、今回のレースを走りきったことがまず大きい。確かに予選や追突などまだ課題はあります。ペナルティーについては実際にどんなぶつけかたをしたか分からないんで評価できない部分もありますし、まずは幸先良いスタートと言っても良いんじゃないかと思います。とにかくポイントを手にすることで気も楽になったと思いますし。

しかし、本当に今年のF1も見どころ沢山。
ホームページの方がやや開幕に間に合ってないんで、自分の中で盛り上がりに欠けてたりしたんですが、やっぱり最高に面白いですねhappy02

アグリについては明日以降。
では。

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2007年10月30日 (火)

ブラジルGP感想 その2

さて、続きですが、日本勢の話を。

まずはデビュー戦となった中嶋一貴。
シーズン前はスポット参戦はないとトヨタサイドは言っていたんですが、
それでもここで起用したと言うことは、
来季に向けた「お試し」と考えるのがかえって自然でしょう。

そう考えると「まあまあ」の仕事ぶりだったと思います。
フリー走行ではロズベルグと遜色なかったのですが、
予選では慣れないアタックで下位に沈み、
決勝ではピットストップに失敗したりとドタバタもありましたが、
作戦の違いがあったとはいえ、
全体の5番目のファステストタイムも記録して、
トップ10フィニッシュは合格点ではないでしょうか。
来季シートが獲得できる確率は70%ぐらいだと思いますが、
十分にアピールできたかなと思います。

来シーズン参戦できたとして、
今のF1は早期に結果を出さないとダメな世界なので、
早いうちにチームメイト(ロズベルグが残るかな?)との比較で
良い位置にはつけたい。
今シーズンのコバライネンみたいに開幕戦でケチョンケチョンだと、
切られてしまう可能性もある。
そのぐらいスピードを持って結果を出さないといけない。
新人には厳しい時代になったと言えるでしょう。
(コバライネンは一年間で評価をひっくり返しましたが。)

そういう意味では左近はかなり厳しい立場に立たされています。
2年とも一年の後半のみの出走、
テストもほとんど行えず、
チームの中心はとっくにもう一人のドライバーが構築していて、
そこで結果を出すのは本当に大変なのですが、
それを2年も繰り返してしまうと・・・。
本来ならば、来年スパイカーで最初から1年ぐらい出来れば良かったんですが、
チームの体制変更で残留はかなり厳しい。
ひっくり返すには来年GP2でそれなりのチームに在籍して
結果を残すことしかないと思うんですが、
メーカーのコネがないんで、TDPドライバーと比べて、
厳しいんですねぇ。
Fポンじゃタイトル取っても声はかからないし。

来季、琢磨も含めて全員体制が決まっていないんですが、
日本チーム(エンジン供給も含めて)の体制とともに、
気になるところです。
来シーズンの日本GPは運営の件も含めて、
日本勢の活躍を見たい!というファンの願望をかなえて欲しいところです。

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2007年10月29日 (月)

ブラジルGP感想 その1

もう一週間経ってしまったのですが、
ブラジルの感想を。

実際のところ、日本GPで「決まった」と思ってしまったんですが、
甘かったですねぇ。
「計算上」はハミルトンは2戦とも表彰台じゃなくても、
チーム力からして4位x2で十分だったはずなんですが、
そうできなかった。
「計算」ではここまでリタイアゼロ、ノーポイントもたった1回、
2戦でたった2ポイントなんて「あり得ない」というのが、
中国前の星取り計算でした。

が、

ライコネンは過去2回、接戦に負けていて、
アロンソは2年連続でチャンピオンになっている。
その経験の差が、中国でのバーストと
ブラジルでのコースオフを呼んでしまったのでしょう。

F1を見ていると忘れてしまいがちな
「計算」だけではなりたたないスポーツの要素、
正直「やられたなぁ」というのが感想です。

実際のところ、今回のグリッドは、
地元で勝ちたい(チームが許せば)マッサ、
失うもののないライコネンとアロンソに囲まれるプレッシャーにさらされ、
4位でも良いとはいってもスタートで先行したことであせったのか、
コースオフ。
さらにはマシントラブルがあって、終わってしまったんですが、
それ以前に「流れ」が来ていなかったと言うのも要因の一つでしょう。

ライコネンの粘りがこの逆転劇を呼んだというのも
なかなか見応えがありました。
日本で粘って、巻き返して3位まで来たからこそ、
ほとんどなかった可能性が、もしかしたらになり、
栄冠をつかんだ。
表彰台で国歌の前に「ぐび」っとやってますが、
まぁ、ライコネンらしくてかえって良かったと思います。
終盤までスピードを緩めず、ファステストまで持っていったんで、
エンジンとかいろいろ心配してしまいましたが、
そんな姿勢もライコネンらしく、
一昨年の決まるまでは石橋を叩いていたアロンソとも
違うタイプのチャンピオンなのかなとも思います。

そのアロンソはというと、
ちょっと終盤3戦はらしさを失っていたかなぁと思います。
日本GPのリタイアでノーポイント自体がらしくなかったんですが、
チーム内のごたごたもあって、
やっぱり勢いとか、強さみたいなものを感じませんでした。
来季はまだ分かりませんが、
個人的にはのびのび出来る環境でやって欲しいですねぇ。

マッサは万全のアシスト。
ま、優勝しても良い状況になったら
空気を読まずに優勝してしまうかと思ったんですが、
あの状況では勝っちゃう訳にはいかなかったし、
速さは見せたんで、
来季以降のためにもここはライコネンに大きな貸しをひとつ。
ってことで。

その後ろのグループは熾烈でした。
BMWは終盤開発をストップしているようではありますが、
ウイリアムズのロズベルグとの見応えのあるバトル。
この2チームは来季にこの勢いをつなげたいところです。

その後ろのワークス勢、
ルノー、ホンダ、トヨタは、
今回はトゥルーリがギリギリ入賞しましたが、
やっぱりもう少し頑張りたいところ。
こちらは来季の巻き返しに期待。
しかし、ホンダの2人は来季のシートを早々に発表したことが
災いしているようにしか思えないのですが・・・。
反対に今回はリタイアしましたが、
コバライネンやフィジケラの攻めの姿勢を見習って欲しいところです。

その他のチームと中嶋についてはマタアシタ。

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2007年10月26日 (金)

スーパーアグリのブラジルGP

ちょっと遅くなりましたが、最終戦とこの一年の感想を。

ブラジルGPについてはもう少し行ける可能性もあったけど、
これが限界かなぁ。

新しいウイングは、そうはいってもぶっつけ本番だし、
それでも現状の全力を出しきったことは間違いないでしょう。
昨シーズンのブラジルが劇的で、
来季への期待を持たせるものだったんですが、
さすがにそこまではと言う内容ではありましたが。

今年は開幕でQ2を突破、スペインとカナダで「奇跡」の入賞と
前半戦まで絶好調でしたが、
資金力の低下と、ホンダ本家の不調に足を引っ張られて開発が滞り、
相対的な成長曲線の伸びがなくなってしまいました。
実のところ、この位置での伸び悩みは
昨年までには考えられなかったことで、
将来を考える上でも苦しい。

ストーブリーグのニュースにも書きましたが、
琢磨の去就にも関わって来ること。
過去の例を見ても、
高いモチベーションを持って移籍したトップドライバーが、
2年を待たずしてチームに悪態をついて出ていってしまうことは珍しくありません。
琢磨に関してはさすがにそこまではありませんが、
琢磨自身のキャリアを考えると
ここらで移籍について検討するのも良いのかもしれません。

琢磨を別にして考えても、
チームにはまず資金力を強化して欲しいところ。
とはいえ、日本の企業はバブル期と違ってスポンサーには消極的。
反対に成長中のインドマネーをつかむべく
その名を「印度力」(フォースインディア)とした、
元スパイカーの着目は見習うべき、
というか、アジア代表として先んじたかったところです。

来シーズンも決して楽な状況にはありませんが、
それでもやっぱり日本GPでの人気度は落ちていません。
応援するファンのために頑張って欲しいですね。

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2007年10月17日 (水)

日本GP感想3

こんなのを見つけてしまったので
http://jp.youtube.com/watch?v=eCE75wWo6Ok
http://jp.youtube.com/watch?v=1Ju2XO9Zf_E

最後にもう一つだけ富士の感想というか。
あんまりねちねち書きたくないんだけどさ。

正直鈴鹿から富士になるときに、
寂しさ半分、うれしさ半分だった。
寂しさはもちろん歴史があって、
観客側としても慣れている鈴鹿を離れる寂しさ。
うれしさは、関西の人には申し訳ないんだけど、
やっぱり家から日帰りで行けるという距離的なもの。
時間的な制約もあるし、
どうしても旅行会社のツアーに頼らなければならないので、
チケット代以外に10ン万もする出費が抑えられるのは
とても大きい。

開催前、
チケットの抽選とか、バスによる輸送とか、
それはそれは不安もあったんだけど、
それでも期待はしていたワケで、
終わったら「富士もやるじゃないか」と、
言えるんじゃないかと思ってたんだけど。

結果は知ってのとおりなわけで。

実際、多くのファンがそうだったんじゃないかなぁ。
期待はしていたんだと思うよ。少なくとも。
だからこその終わってから不満のオンパレード。
再来年鈴鹿に帰ることが決まってなければ、
暴動起こってたよ。おおげさじゃなく。

FSW(富士スピードウェイ)もトヨタも、
少なくとも鈴鹿から日本GPを「奪った」のだから、
期待に応えて成功させて当たり前だったんだと思う。

たぶん、来年も富士には行くけど、
(それなりの改善策が示されれば)
それでも今の感想としては鈴鹿に早く帰りたいよね。
↑映像の余韻(これも富士にはなかった!)の続き。
場内放送DJのピエール北川さんが
「おかえり~!」って言って、
みんなで「ただいま~!!」って言いたいよね。(ね!)

だからこそ、
来年の富士にもやっぱりまだ少し期待したいんだ。
これなら2年後に帰ってきても良いって思うように。
だから、FSWもトヨタも
よろしく

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2007年10月10日 (水)

中国GP感想

いやいやいやいや、
本当に何があるか分からないのがF1。
何があるか分からないのがレース。

とはいえ、9割方決まったはずのチャンピオンシップが「残った」。
確かにアロンソもライコネンも徳俵に足がかかってますが、
何にしろ残った。

もともとマクラーレンのマシンはタイヤの発熱が良いが、
ロングランでは痛みやすいと言われています。
今回、ドライであればハード/ミディアムの組み合わせで、
タイヤにきつい路面とはいえ何とか保ったはずです。

が、ハミルトンのスタート直後のダッシュ、
もう一度降るかもしれないという微妙な天候、
そういう様々な条件が重なって、「あの事態」になってしまった。
もともとは序盤でアロンソとの差をつけたい、
タイヤ交換のリスクを減らしたいという、
「安全策」からとったのかもしれません。
しかし、あの状況でもライコネンに対してブロックし、ついていこうとした、
ハミルトンが見せた初めての「若さ」が見えたような気がしました。

表彰台以下は「混沌」。
ピットストップの回数とタイミングが全ての明暗を分けたのですが、
躍進めざましいトロロッソ。
本家レッドブルを食う勢いがありました。
そして、今回はギャンブルに破れましたが、
スパイカーは賭けに出る意気や良し。
何かあればあれほど好調だったBMWや
デフェンディングチャンピオンの沈んでしまう
今年の近接戦はやはりポイントを争うあたりが本当に面白い。

次戦ブラジルはチャンピオン争いはもちろんのこと、
その近接戦に飛び込んでいく中嶋一貴にももちろん注目。
日本人三人って、90年台の日本GP以来だと思うのですが。
今のF1は「短期勝負」。
ただ走っても生き残れない辛さがありますが、
来年につながる何かを残して欲しいと願うばかりです。







最後に。
F1ではありませんが、
「ノリック」阿部典史さんの訃報に際し、
心よりご冥福をお祈りします。

世界を舞台に戦った、そして鈴鹿で勝った時の
強烈な印象は今も忘れられません。

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スーパーアグリの中国GP

うーん、
ハミルトンとともに痛恨のレースとなってしまいましたねぇ。

自分たちの走っている位置はさほど変わらないんですが、
トロロッソとホンダが荒れたレースに乗じて上手くポイントしたため、
ランキングを2つも落としてしまいました・・・。

デビットソンのグリッドの位置は他とさほど変わらなかったし、
琢磨は上手いスタートで展開次第ではという期待もありましたが、
デビットソンはバリチェロとの接触で、
琢磨はマシンの下部が壊れたとこのことで失速。
(ラップタイムが不可解な落ち方を下ので気になっていたのですが)

とはいうものの、トロロッソの進化と、
スパイカーが雨が強くなることに賭けた大ギャンブルに失敗し、
ペースダウンしてしまった事を考えると、
実質最後尾の戦いとなってしまっているのでしょう。

次戦は新しいエアロパーツが投入されるとのことですが、
ぶっつけ本番での投入にはやや不安も残ります。
ランキング再逆転に向けての闘志だけは失っていない事が救いです。
スペイン・カナダ以来ここまで「守ってきた」ランキングへの再挑戦。
チームの原点である「闘志」「挑戦」の旗印をもう一度掲げて、
最終戦に挑んで欲しいものです。

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2007年10月 5日 (金)

日本GP感想1

もう中国GPがはじまるんですが、
今さらのレース感想から。

まず、ハミルトン、今さらながらですがすごいです。
セーフティーカーランの時のブレーキについていろいろ言われていますが、
それを差し引いても予選・決勝ともすごい走りでした。
遅れている「写真館」には載せるつもりですが、
ネッツコーナーのライン取りが一人だけワイドなんですが、速い。
ここまでアロンソに傾きつつあった流れを一気に引き戻し、
タイトルに王手までかけてしまう「勢い」。
また、他車にぶつかられることもあったのですが、
止まらない「幸運」も持ち合わせています。
『決まったな』と思わせるような走りでした。

一方のアロンソは痛恨。
タイトルを「持ち逃げ」してルノーに移籍したかったんだと思うのですが。

フェラーリ勢は「通達事件」があったんですが、
そういう(あえてスタンダードウエットで行くような)
奇策に頼らなければならない辛さも露呈してしまいました。
ライコネンは頑張ってたんですが。

ハミルトン以外で光ったのは
コバライネン、ベッテル、スーティル。
コバライネンはようやく。ベッテルは早くも。
スーティルはよくぞこの富士で。

ただ、ベッテルは若さも出してしまい、
決定打となったウエバーとの接触以外にも、
あちこちぶつけているのは気になります。

次点ぐらいのところで左近。
とはいえこちらもよくあちこちぶつけたなぁと言うのも事実。
ステップアップは確実にしているのですが。
一年通じて走らせてあげたいなぁ。
そういえばここにあげたドライバーの中で、
来季が決まっているのはベッテルだけ。
コバライネンもスーティルも、良いドライバーだと思うんですがね。

日本勢は情けなし。
トヨタの一発パフォーマンスも金曜まで。
ホンダもスーパーアグリも同様に、
下位チームにとっては生かしたいはずの「雨による状況変化」
を見方に出来なかったのは痛いです。

さて、中国も雨になるようです。
安全で激しいレースを見せて欲しいところです。

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2007年9月24日 (月)

モータースポーツジャパンその4

今年の最大の特徴?は物販と屋台と食事・休憩のスペースが大充実したこと。

去年はほとんどなかったんで、うれしい変更です。

----------------------------------
って、あれ?
写真貼付するの忘れて送っちゃった。
以下、帰ってからアップしてます。

とにかく、シシケバブとか、ピザとか、タイカレーとか、
バラエティーに富んでいて良かったです。
って、エスニックばっかりじゃん。
家族連れが多かったので、もっと普通のものが多くてもよかったのでは。

あとは、走行エリアの外周が”ほぼ”全周に渡って
周囲から見られるようになってました。
有料の雛壇があって、混雑は緩和されようとしてましたが、
9:00からの先着販売ってのはちょっと。

ま、入場自体が無料だからあんまり文句言ってもね。
ちなみに雨も降ってきたし、他の用事もあったので、
2回目の走行は見ずに退散。
2回目はホンダが火を噴いたりしてたみたいですが。

なにはともあれ来年以降も是非続けて欲しいし、
出来ればスーパーアグリが参加できるぐらい
チーム状態に余裕が出来ていると良いなぁ。

写真はホームページの方にたくさんアップしたので見てみてください。
F1当日もこんな感じでアップ予定です。

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モータースポーツジャパンその3

モータースポーツジャパンその3
トヨタ新居さん、ホンダ中本さん、BS中本さん、アグリさんが一堂に会してのトークショー!

豪華です。

各チーム状況が思わしくないんで、景気のいい話は…でしたが、頑張ってほしいですね。

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モータースポーツジャパンその2

モータースポーツジャパンその2
F1が会場で走るのが大きいのでしょうが、相変わらず家族連れが多くて他のクルマ系イベントよりもほのぼのしてます。

写真のアグリは昨年のマシンなので、このぐらいの人気でしたが、他は今年のと型落ちの人気の差が大きく、全然近寄れません(*_*)。

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2007年9月19日 (水)

ベルギーGP感想

スパって、良いコースだなぁ。
画面を見てしみじみ感じました。
鈴鹿もホッケンもイモラもない今年のカレンダーの中で、
テレビで見ても面白いコース。貴重です。

政治的な争いはひとまず決着。
コンストラクターズは実際興ざめではありますが、
このまま「無罪」でもどうかと思うし、
かといって出場停止までされちゃうと残念だしで、
金額はともかくポイント剥奪は仕方ないかな。
どちらかというとこういう「事件」はもう勘弁して欲しいものです。

さて、レースの中身はというと、
本当に今年はコースによってチーム毎の得意不得意がでるなぁ。
イタリアはマクラーレン、スパはフェラーリ。
その中でハミルトンだけをマークしてるアロンソの「強さ」が光り、
ライコネンのしぶとさも光り。
とはいうもののフェラーリは
そろそろマッサをアシストに回した方が戦略的には
希望がつながるのですが・・・。
まぁ、コンストラクターをとったからもう良いのかも。

BMWは本来5-6確実なんですが、
クビサは残念でした。
実際には5位・6位って言うのは1回しかないというのも
データとしてはおもしろいかも。

その後ろにピタリとつけているウイリアムズのロズベルグ。
個人的には今、トップチームにあげたら一番面白いドライバー。
ブルツはどうなの?マシントラブルで脚を引っ張られたのか、
とはいえ、ちょっとくるくる回りすぎ。
日本GPで中嶋の起用は・・・なさそうかな。

レッドブルは相変わらず信頼性が足りない。
富士は浅草で祈願して憑き物が取れるか?
長期的に見れば、これだけ壊れた後の来シーズン、
ニューエイがいるだけに不気味です。

日本勢はうーん、
トゥルーリのスタートが悪すぎ。
予選はたぶん今季一番の出来だったのですが、
もう毎戦毎戦同じようにスタートで順位を下げているのは
何が悪いのかはっきりさせないと。
ラルフは反対に予選が悪すぎ。
全部かみ合ったら面白いかも。
と、日本GP前に期待を持っておくことにします。

ホンダはねぇ。
どうしましょう。
ヘレスで新ウイングを試しているみたいですが、
それで解決する規模の問題ではない気がするんですが。
富士ではQ1で落ちたりしないように頑張って欲しい。

他に光ったのはスパイカーのスーティル。
後方のチームが2ストップする意味が分からなかったんですが、
今回ぐらいまで順位が上げられれば話は別。
結果スーパーアグリを喰っただけで終わりましたが、
このチームにとってはそれが大事。
チームにとってもドライバーにとっても良いアピールになります。

日本GPの期待所についてはプレビューでもう少し詳しく書こうかな。
もう、10日後には決勝です。
ようやく気分が高まってきました!

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2007年9月17日 (月)

スーパーアグリのベルギーGP

苦しい状況の中でやれることを100%やった。
というのが現状でしょうか。

持ち込むはずの新空力パーツが使えず、
改良版でしのぐ・・・というのが今回の次善策でした。

予選は予想通りずたずたで、
残念ながらチーム力以上のものを出せず、
スパイカーの前がやっと。

しかし、決勝は「しのぐ」以上の戦いをやって見せ、
順位はちょっと厳しいものですが、
燃料とか、タイヤとか、相手のトラブルとか、
もろもろあったにせよ、この終盤戦で「本家」ホンダを抜いて見せました。

日本GPも本来なら辛いところですが、
「それ以上」を期待してしまうのがこのチーム。
何かを見せてくれる事に期待しましょう!

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2007年9月12日 (水)

イタリアGP感想

うーん、フェラーリの今シーズンは終わっちゃったかな?
と思わせるような今回のレースでした。

ライコネンの1ストップは果敢だったんですが、
それ以前に信頼性の問題が出すぎ・・・。
まぁ、今回のスピードの差を見ると、
まともにやっていても勝てたかどうかは疑問ではありますが、
やっぱり0点レースを出してしまったのは痛い。

フェラーリはこの後1-2を続けるしかなく、
その上でマクラーレンの失点を期待するしかないのですが、
BMWはまだこの間に食い込むだけの期待感はないかも。

ポイント圏内では連続入賞のコバライネンとロズベルグが
このところ確実性も身につけて良い働き。
この二人にハミルトン、クビサを加えた4人が「新世代」組かな。
しかし、コバライネンとロズベルグのチームメイトは
もう10年ぐらい前のベネトンコンビ。
当時は彼らが期待の星だったんだけど・・・。
シューミー全盛では時代が悪かったかなぁ。

ホンダはやや復調?を感じることが出来ましたが、
モンツァは特別といえば特別だからなぁ・・・。
もう一戦様子をみたいところ。
トヨタはスタートでトゥルーリがこけなければもうちょっと面白かったかも。
トゥルーリは予選が良かっただけに残念。
ラルフは・・・終わっちゃったのか??

レッドブルは今季はこの位置が限界か。
とにかく信頼性がなさ過ぎ。
だけど、こういうチームはこれを乗り越えた後がきっと強い。
ドライバーも渋いラインナップを継続するだけに、
来季への期待感はあるかも。

ラスト3チームの争いも決してレベルが低い訳じゃなく、
結構熾烈な戦いを見せてます。
ただなぁ、スパイカーはニューマシンで確かに良くなったんだけど、
完走は及第点だと思うんだけど、
2ストップ作戦採っても、
序盤でリード出来るほどの速さはないんだから、
意味ないと思うんだけど・・・。

今シーズンも残りあと4戦。
日本GPまで・・・なんとあと3週!
なんとなく気分的に近い気がしないのは、
開催期の問題かなぁ。
秋の風が吹いてこないと何ともね。

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2007年9月11日 (火)

スーパーアグリのイタリアGP

うーん、そこそこ、かなぁ。
と言う感じのイタリアでした。

正直もっと悪いという予想もあった中、
デビットソンがQ1を突破し、
決勝でもラルフの前をキープ。
琢磨は予選でのミスとスタートでのブレーキトラブルがあったようで、
セーフティーカーに助けられたようですが、
巻き返してトロロッソとスパイカーを上回る成績をあげたし、
琢磨のベストラップは全体の11番手と予想を遙かに上回るもの。
両ドライバーとも順位以上の成果は上げたかなと思います。

ホンダやトヨタといったところが次第に良くなってきている中で、
資金のない中でいかに戦うかがこれからの鍵なんですが、
日本GPにはそれなりに活躍しなければいけないプレッシャーもあり、
それを力に出来るチームだと信じて応援するしかないかなぁ。

ただ、最近の予選の琢磨にはちょっと物足りないかなぁ。
デビットソンがここのところ良いだけに。

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2007年8月29日 (水)

スーパーアグリのトルコGP

今回は・・・
正直なところ仕事(と、一部遊び)が忙しすぎて、
何年かぶりぐらいの見られなさでした。

決勝は夜中の仕事の合間を縫って地上波を見て、
仮眠前に結果だけアップしましたが、
そんな中にこのページを見ていただいた方は
ありがとうございました。

さて、スーパーアグリですが、
うーん、また締まらないレースでしたねぇ。
予選ではデビットソンがやってくれましたが、
琢磨はタイヤの内圧の設定間違いとかで全く振るわず。
タイヤと言えばハンガリーでは「つかんだ」と言っていたポイントだけに、
サーキットや、気温その他の状況が変わると対応できないのは、
トップチームと比べてのリソースの違いが
出てきてしまっていると言わざるを得ません。

決勝はもう、何もかもが上手くはまらず。
デビットソンは速さに劣り、琢磨はもらい事故で作戦が台無し。
レース後「これじゃ日本に帰れない!」と琢磨が言っていたようですが、
苦戦状況はむしろ悪化しそうな気配だけに、
チームの特色でもある「ガッツ」でなんとか乗り切って欲しいところです。

気になるのがチームの財政について。
SSユナイテッドはもう訴訟するしか仕方がないのでしょうが、
本当に他にスポンサーになってくれる企業はないのでしょうか。

そして、さらにフジテレビほかの報道姿勢もちょっと危険を感じます。
「危機」をあおることはドラマ的には面白いのかもしれませんが、
たとえば今、スポンサーになろうか迷っている企業があるとして、
「シーズンを乗り切れるのか?」的な報道では、
このタイミングで支援することに不安が出てしまいかねない。

シーズン終盤、苦しい中ですが
なんとかもう一回ぐらいキラリと光って欲しいところ。
スポンサーにとっても不甲斐ない本家HRF1よりもおいしいと思うのですが。
本当に、迷っている企業の責任者のみなさんには、
是非日本GPに来てもらって、その人気ぶりを見てもらって欲しいです。

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2007年8月 8日 (水)

ハンガリーGP感想

なんだろう、
結局マクラーレンのお家騒動は、
ハミルトンが指示を無視して、順番が入れ替わってしまって、
ピットの指示を守ったアロンソはペナルティーを食らって、
勝ったのはハミルトン。

しっかり選手権もリードして自分はノーダメージ。
偶発とも思えるかもしれないけど、
予選後、実は無線の指示を無視して
さらにはロン・デニスと罵りあった後だというのに、
アロンソに駆け寄って肩を叩いて「気にしないで」みたいな
仕草を見せていたことを考えると・・・
これはもう計算だろ?

と、考えるとシーズン序盤の作戦ばらしちゃった件とか、
チームオーダーに追わせちゃった件とかも計算か?

今回、ハミルトンにしてみれば、
前回のレースでポイント差を大きく詰められた後だけに、
もう一度勢いを取り戻すためにはなんとしても勝つ必要があった。
反対にアロンソは勢いを完全に持ってくるために、
こちらも勝ちたかった。
その状況での「あの事件」
アロンソにペナルティーは計算外だったとしても、
指示を無視したのは計算であることは間違いないでしょう。
恐るべし、したたかハミルトン。
・・・やるなぁ。

しかし、その内紛をつけなかったフェラーリはどうにも。
特にマッサはなぁ。
予選ミスッちゃったのもそうだけど、
(あれだけのミスでQ2突破出来なくなっちゃうっていう、
 接近戦なのも影響はしているんだろうけど。)
決勝はもう、やる気あるのって感じで。
いや、抜けないのは分かってるんだけどさ。
いないからそう思っちゃうのかもしれないけど、
「皇帝」だったらどうかな。とかね。考えてしまうと・・・。

やる気あるの?といえばホンダ。
もうシーズン中盤も過ぎようというところで、
改良バージョン投入「前」のスパイカーに先行されるとは・・・。
コースとの相性とか、そういう事を「あのレベル」のチームと
競うはずのチームではないでしょ?
もう、あのマシンは開発を放棄して、
来季に賭けた方が良くはないかなぁ。

トヨタの方は日本GPまでにもうちょっとなんとかできるかな。
そんな希望を持ったレースでした。
スタートのトゥルーリは残念でしたけど。

もう一つ残念だったのは左近。
本人もコメントしていたけど、
今回はとにかく完走しなければいけないレース。
新バージョンマシンに期待はかけたいところですが、
ターゲットがアグリとホンダだけに、
ちょっと心中は複雑ですね。

さて、F1は3週間のインターバル。
テストもないので、あまりニュースもなさそう。
なので、手始めにストーブリーグから作ってみました。
ほかにももうちょっと手を加えられるかなぁ。

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2007年8月 6日 (月)

スーパーアグリのハンガリーGP

目立たないけど良いレース。

そんな感じのハンガリーでした。

確かに予選では琢磨がこけてしまった残念はありましたし、
決勝ではデビットソンがストップしてしまいました。

しかし、両者とも良いスタートを決め
(琢磨はマッサまで捉え!)
ピットインまでは後ろを押さえ込んだ他、
決勝でのペースはなかなか力強いものでした。
とはいえ、重い燃料のせいでちょっと周りよりペースアップが遅かったとか、
ちょっとした不足はあるのですが、
琢磨に至ってはファステストラップは全体の10位と
マッサやクルサード、ウエバーなどを押さえ込むに十分なペースでした。

ちょっと押され気味だったトロロッソもこのレースは完全に凌駕。
ポイントはまた遠い位置かもしれませんが、
少なくともこのグループの中で優位を保ち続けることが、
この先につながるのです。

新しいパーツや大きな開発のない中で、
本当によくやっていると言って間違いないでしょう。
苦しい状況は変わらないですが、
次のトルコでも奮闘を期待します。

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2007年7月27日 (金)

ヨーロッパGP感想2

続きが遅れてすいません。
後半はその他のチーム、ドライバーについて。

今回のような波乱要素のあるレースは
結局2強が前を行った訳ですが、
本来その他のチームにはチャンスとなるはず。
それを生かしたのはウイリアムズとレッドブルでした。
ウエバー、ブルツ、クルサードはさすがだなぁと言う印象。
レッドブルは荒れなくてもここでは速かったですけど。

反対に天候とは関係なく荒れていたのはBMW。
同士討ちにはじまり、最後もチームメイトバトルで禍根を残しました。
ルノーはもともと金曜日から遅かったかなぁ。

さらにこれを生かすこともなく、
なんとな~く負けてしまったのは、トヨタとホンダ。
波乱を生かすこともなく、ギャンブルにでるでもなく、
もしかしたらギャンブルしたのかもしれないけど、
目立ちきれずに終わっています。
中途半端なグリッドの位置が、
スパイカーみたいな大ギャンブルは打ちにくいのでしょうけど、
例えばレース再開時にビンケルホックと同じ位置にいたとすれば、
あんなには抜かれなかったでしょうから、
面白かったんじゃないかなぁ。

天候のあおりを唯一モロに食らったのはトロロッソ。
レッドブルがあそこまで行ったので、
ひょっとしたらもうちょっとチャンスがあったと思うのですが、
勝負する前に2人とも早々にストップ。
ベルガーの嘆きも分かります。

最後にGP2。
日本人ダブル表彰台は天晴れ。
でも、期待するのは勝利-そしてタイトル。
F1に上がってこようというのなら、
GP2では最低限その位してくれなくちゃいけません。
中嶋も平手ももうちょっとの位置までは来てます。
あとは予選での上位グリッドを!

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2007年7月25日 (水)

ヨーロッパGP感想1

いやはや、大変なレースでした。
長くなりそうなので、前後2回で書こうかな。

今回は荒れて荒れて、それでも強い人が勝った。
いや、こんな状況で勝てるから強いのかな。
とにかくさすがはチャンピオンというレースになりました。
たぶん、最後の雨がなければあそこまで攻め込まなかったのでしょうが、
チャンスは絶対に逃さない王者アロンソの強気な攻め。
「勝てる」と思っていただけにフェラーリ陣営に与えたダメージは大きく、
また、ポイントでは大きく離されていたハミルトンとの差を埋める、
見事な大逆転劇でした。

一方のマッサはマレーシア以来の屈辱の敗北。
コース上での存在感にどうしてももう一つ「強さ」が感じられないのは
やっぱりシューマッハーと比べてしまうからでしょうか。
コース外での余計な一言にキレてましたが、
その意気は買いたいところ。
まあ、場外乱闘は勘弁ですが、
これでまた闘争心に火がついたでしょう。
マレーシアの後と同様のリベンジ魂を次戦に期待しましょう。


それにしても殴られて(負けて)強くなる
   ・・・マンガみたいなキャラですが。

選手権をリードする2チームですが、
両陣営とも信頼性にほころびの見えたレースでもありました。
戦いが激化すればするほど、ギリギリが要求される。
と、ほんの少しの掛け違いがマシントラブルを生むのかもしれません。
それにしてもライコネンの運のなさ・・・。

ハミルトンは初のアクシデントでも動揺する事なく復活しました。
後方からの追い上げで、あれこれ試してみるという柔軟性も見せました。
今回はギャンブルははずれてしまいましたが、
度重なる作戦変更にも十分対応してきたしなやかさは
やはり新人離れしています。
まあ、大雨の中、グラベルに捕まった時点で
普通は終わってたはずですが、
「先輩方」がつぎつぎと滑り込んできてくれたおかげで、
危険地帯と判断されて、マシンを撤去してくれることになったのは、
超ラッキーでした。
やっぱり、何か「持ってる」人とはこういうものなのでしょうか。

新人、といえばビンケルホック。
アレが限界と言えば限界だったかもしれませんが、
ギャンブルして見せたスパイカーは大したものです。
千載一遇のチャンスは中断までいかなければもしかしたら、
もう少し長かったのかも。
この人ももしかしたら何か「持ってる」・・・ のかも?

続きはマタアシタ。

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2007年7月24日 (火)

スーパーアグリのヨーロッパGP

大荒れに荒れたレースでしたが、
アクシデントに巻き込まれることはなく、
(デビットソンはスピンしましたが)
でも見せ場を作るでもなく、
落ち着いたレースと言えば落ち着いたレース運びでした。

フリー走行から中団を走り、久々のQ1ダブル突破と
まずますの滑り出しでしたが、
琢磨はトラフィックに引っかかったとはいうもののQ2では最後尾。
本家ホンダとの争いがやっとという状況でしょうか。
ただ、ドライバーが走りやすいと言う感触を取り戻したことは
今後も含めての好材料です。

決勝のスタートでは琢磨が久々のスーパーダッシュで
1周目は10番手まで順位を上げていましたが、
見せ場はここまで。
ピットインを見送ってしまい、
気づくとスピンしたデビットソンとともに後方に埋もれてしまいました。
その後はマシントラブルでリタイア、
デビットソンも淡々とバリチェロの後ろを走るのみでした。

ホンダと常に近い位置を走行し、
ファステストラップもほぼ差がないと言う現状は
実力が似通ってしまっているということ。
どちらかでも特徴のあるレースが出来れば、
突破口となるかもしれないのですが。

亜久里代表のレース後のコメント通り、
ここでの経験を生かして今後につなげて欲しいところです。

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2007年7月14日 (土)

イギリスGP感想

ちょっと遅くなりましたが、イギリスGPです。

ニューヒーロー、ハミルトンに注目が集まったわけですが、
今回、初めてと言えるぐらいのセッティングミス。
あとは経験の差でライコネン、アロンソにあっさりとかわされてしまいました。
それでもマッサがトラブルで後退したこともあって、
表彰台は確保したというのはやっぱり「何か持ってる」からでしょうか。

それにしてもライコネンは見事な逆転勝利。
予選でのミスに珍しく怒りを爆発させていたそうですが、
そういう部分を見せてくれるのはファンとしては大歓迎。
ピットインラップ前後のチャージは
戦略をよく知るチームとドライバーの技ありの勝利でした。

かたや、アロンソも柔軟に作戦変更して2回目のピットインまで粘りきり、
フェラーリがピットインでミスでもすればという位置まではキープしていました。
勢いはフェラーリが上になった感じですが、
マクラーレンも(ポイントは上なので表現は変ですが)、
食いついていく体制はキープしています。

マッサもこれまで「逃げ切り」しかないと思われていましたが、
「追い上げ」パターンもできることを見せてくれました。
ただ、ランキングでライコネンに逆転されたのは、
今後を考えるとちょっと痛いかも。

セカンドグループのトップを固めつつあるBMWは、
クビサがクラッシュのあとも全くスピードを落としていないのが、
頼もしいところ。
ハイドフェルトも渋い活躍をみせてくれています。
これに対してルノーもコバライネンが成長を見せており、
フィジケラも高いレベルで安定しつつあります。
この2チームの争いも面白くなってきました。

これを指をくわえて見ていてはいけないのが、
トヨタとホンダ。
トヨタは予選までは出来過ぎの速さを見せましたが、
これで何度目かと思わせるような足周りのトラブル。
もうシーズンも中盤、同じ部分の信頼性不足はちょっと問題です。

同じく、もう中盤戦なのに物足りなさを見せるホンダ。
1ストップ作戦でポイントまであとちょっとまで行きましたが、
残念ながらこのレベルが今の精一杯。
表彰台、さらにその頂点を目指すと言った開幕前の勢いはどこへ。

レッドブル勢はトヨタと同じく、そろそろ信頼性の確保がほしいところ。
しかし、トロロッソが見せ始めた速さは中団チームにとって、
十分に脅威となり得ます。

その脅威にさらされるであろうウイリアムズとスーパーアグリは、
中小規模チームの苦しいところで、
徐々に相対的戦力を下げつつあります。
ただし、アグリの時にも書きましたが、
ポイント圏内がガチガチに4チームで固まりつつある現状で、
ウイリアムズとアグリが前半に稼いだポイントを上回るポイントを、
いかにメーカーチーム(やレッドブル勢)といえど、
獲得するのは難しくなってくるはずです。

スパイカーは資金面からドライバーの更迭騒動が勃発。
アルバースは3年も走っていたことにちょっと驚きましたが、
シーズン中の更迭はちょっとかわいそうかなぁ。

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2007年7月 3日 (火)

フランスGP感想

流れは変わったかな?
と思わせるようなレースになったフランスGP。

フェラーリは巻き返しのPPと勝利。
ドライバーそれぞれ分かれましたが、
マッサは一撃の速さを、ライコネンは勝ちきる強さを見せました。

マクラーレンにはほころび(?)が見え始めたか。
ここまで見られなかったマシントラブル、
そして不可解な3ストップ作戦。
焦る必要なないはずなのですが、ライバルが身近にいることが、
残る半分のシーズンで悪い方向に作用しなければ良いのですが。

BMWとルノーのバトルはより接近。
クビサは影響を感じさせない走りで一安心。
コバライネンが接触で後退しなければ、
8位までは4チームで固まったかなと言う印象を得ました。

その後退の間隙をつくことが出来たホンダ。
しかし、その差はまだまだ大きいかな・・・。
レースペースは改善されたようですが、
予選は少なくとも一台はQ3に行きたい。
可能性としては現状ではトヨタが少し先行してますが、
こちらも4強チームに実力で対抗できるかどうかはまだ疑問です。

この2チームとちょっと勢いの落ちてきたウイリアムズ、
さらにレッドブル勢の中団争いは熾烈になってきました。
トロロッソもトラブルに泣きましたが、速さは確実にアップ。
前8台がつぶれたときにポジションを拾える位置に
確実にいたいところです。

今回は少しこのグループに遅れをとってしまったスーパーアグリ。
それだけに前半戦で稼いだ4ポイントは貴重。
4強の強さが安定してくるとさらに貴重さを増してくるでしょう。
とはいえ、スパイカーもBシャシーを用意している中、
開発をすすめなければさらに後退してしまいます。
底力に期待、といったところでしょうか。

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スーパーアグリのフランスGP

ストレスのたまるレースが続きます。
スーパーアグリ。

琢磨のペナルティに加え、デビットソンの予選でのミス、
マシントラブルやピットミスもあったようですが、
ちょっと相対的なペースが足りなくなってきたかなと感じます。

なんどかこのブログにも書いてきましたが、
今度こそ正念場かなぁ。
全体として大きな流れが変わったように見える今回のレースで、
ちょっと置いて行かれてしまった印象が強いので、
開発のペースアップ、
加えて資金的な支援ももっと欲しいところ。

次戦イギリスは第2のホームグランプリ。
他チームに比べてシルバーストンでテストを行っていない
ハンデはありますが、ここを乗り越えてほしいところです。

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2007年6月20日 (水)

アメリカGP感想

”第7戦では2強チームの4名が4位までを独占”
という見出しを見て、
開幕戦前に今回の順位を予想出来た人は誰もいなかったでしょう。
さらに、”その勝者は2戦連続のポールトゥウイン”
で、”チャンピオンシップをリード”
していると聞いたとき、
ハミルトンの名前をあげることが出来た人は
少なくとも開幕戦前にはいなかったでしょうし、
3戦目を終えた時点でもいなかったでしょう。

開幕前ならそれぐらいの大番狂わせ。
しかし、現状では「驚くべき事」ではあっても、
「あり得ないこと」ではない、
それぐらい素晴らしいドライバーです。

さらに、今回は驚異の新人がもうひとり。
BMWのベッテルは噂通りの逸材でした。
とはいえ、今回出場の機会を与える元になったクビツァとて、
一年前にはデビューすらしていなかった「驚異の新人」なのだから、
ベテラン勢にとっては嫌になるところ。

今回ベテラン勢にとっては大受難のレースで、
バリチェロ、ラルフ、クルサードは1コーナーで接触、
早々に姿を消しました。

その接触が生んだ混乱で活躍を見せたのは
リウッツィとスーティルといった伏兵達でした。
いかにトロロッソとスパイカーといえど、
集団になってしまえば抜くのは一苦労。
その集団に埋もれたフィジケラ、ブルツやバトン、
バトルでの追い抜きは良かったが、
自滅してしまった琢磨。
結局ピットインでリウッツィ、スーティルとも後退しますが、
見せ場としては十分でしょう。

今回はこの集団ではポイント獲得までは届きませんでしたが、
前を行くチームに何かあれば、
その先頭あたりが入賞圏内にギリギリ入るという、
やっぱり8位争いのおもしろさにも注目したいところ。

さて、次戦からはヨーロッパに帰るF1。
母国ドライバー不在で寂しいフランスはたぶん
マニクールでの最後の開催、
そしてその次はハミルトンの「凱旋」GPです。
それでもまだ折り返しという今年のF1シーズン、
まだまだ見逃せないレースが続きそうです。

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2007年6月19日 (火)

スーパーアグリのアメリカGP

うーん・・・。

ちょっとなぁ。
残念ながら琢磨は
今回の全ドライバー中ワーストドライバーだったよなぁ。

空力的にハイスピードなこのコースは
SA07に向いていないと言うところはありましたが、
予選もセカンドアタックでミス、
決勝はちょっと疑惑もあるけど黄旗追い越しと
攻めすぎてミス。

次戦での10グリッド降格は実際のところ厳しすぎる
ペナルティだと思いますが、
チームとしては天国から地獄から天国から地獄で、
次戦での巻き返しに期待したいところなのですが、
このペナルティでそのチャンスも
ほとんど与えられないという位置までグリッドダウンさせられる事になります。

琢磨自身、このところの活躍で
他チームからのオファーもあったようなのですが、
早めに挽回するようなレースを見せないと
評価が落ちてしまうのがこの世界の厳しいところ。
ヨーロッパでの巻き返しに期待したいところです。

反対に、今回安定した走りを見せ、
本家のバトンをかわしたデビットソンは評価をあげました。
あとは毎回課題が残るのはスタート。
今回、結果を残すにはリウッツィとスーティルの後ろにいてはダメだったわけで、
リウッツィはともかくスーティルに先行されてしまったのは、
理由はどうあれ1ストップ作戦を台無しにするのに十分過ぎでした。

次戦以降、本家ホンダやスパイカーといったところも
開発スピードを早めてくるはずです。
先ほども触れましたが、
良いレースと悪いレースが交互に訪れるSAF1。
大きな発展はいろいろな制約もあって難しいかもしれませんが、
悪いレースで見えてきた「課題」を克服していって欲しいものです。

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2007年6月13日 (水)

カナダGP感想

なんだかもう、盛りだくさんで、
何がなんやら整理しきらないのですが・・・。

とにかくハミルトンが時間の問題だった初優勝を達成、
荒れに荒れたレースの中、
ハミルトンの周りだけが無風だった、
というか、セーフティーカーのおかげで周回遅れの処理に
紛らわされたりといったアクシデント要因が減ったというのも、
ハミルトンにとってはプラスだったのかもしれません。
オマケにモナコでチームオーダーを疑われる元になった、
早めのピットインが、SCが出る状況下ではリスク回避になることを
証明するというオマケまでつきました。

あとは大事に至らなくて何よりだったクビツァ。
ロン・デニスがレース後「死んだかと思った」と語ってますが、
実際、最悪の事態もよぎるような大クラッシュでした。

ハミルトンが大活躍する一方で、
らしくなかったのがアロンソ。
琢磨に抜かれたのはタイヤの状況の差があったためではありますが、
それまでにミスをしすぎです。
コースオフを繰り返し、順位を落としてしまったうえ、
タイヤの劣化を呼んだ最後のSC明けの猛アタック。
その時琢磨は眼中になかったと言ってしまえばそれまでですが・・・。

また、らしくなかったと言う点ではマッサとフィジケラもあげられます。
信号無視って!
他のチームのドライバーは気づいて守っているのですから、
マッサの言うような「見てなかった」というのはあまりにもお粗末。
チーム側も指示を出すべきです。

さらに全く精彩を欠いていたのはライコネン。
今シーズンに入って思ったのですが、
良いときと悪いときのムラがありすぎです。
ヨーロッパでは「キミ・アレジ」と呼ばれているとか。
アメリカGP次第では明らかにタイトル候補から脱落してしまいます。

荒れたレースで崖っぷちから救われたのは
ブルツ、コバライネン、ラルフ。
いずれも更迭説のあった3名です。
とにかく表彰台、ポイント獲得というのは、
そうした状況下では何よりもよい首脳陣へのアピールになります。

ここまで荒れたレースというのはあまりあるものではありませんが、
シーズンを通してみればターニングポイントになることは良くあることです。

レースとは関係ないのですが、モナコGPを早めに放送したことで、
興味を持った人がこのレースをみればもっと面白かったと思うのですが・・・。
いかんせん深夜の放送ではコアなファン以外は見てなかっただろうと言うのが、
ちょっと惜しい。
午前4時でも全く眠くならなかったレースというのは、
やっぱりすごかったです。

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2007年6月12日 (火)

スーパーアグリのカナダGP!

さて、終盤まで全く目の離せなかったカナダGPですが、
またまたやってくれました。

琢磨6位入賞!

しかも、チャンピオン・アロンソをコース上でブチ抜いた!!

もう、奇蹟・快挙のインフレ状態ですが、
本当に素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。
スタンドもスタンディングオベーションだもの。

はっきり言って今年サイテーのモナコの後、
どうなるのか心配もあったカナダでしたが、
予選では紙一重の戦いぶり、決勝の力強いペース。
セーフティーカー絡みのタイヤ交換もバッチリでした。
どうやら先に換えていたデビットソンが
「スーパーソフトはやっぱりダメ」とチームに無線を入れていたようですが、
ややリスクのある作戦を採って、成功させ、
さらにラルフを抜いて7位でも上出来なのに、
アロンソまで抜いて見せた琢磨のオーバーテイク!

過去に何度も触れていますが、
チームがリスクのある作戦を成功させた上で、
さらに期待を上回る結果を出してみせる琢磨の「力」。
チームスタッフの仕事に応えてみせることは、
チームリーダーとして文句なしの戦いぶりです。

また、この荒れたレースで2台完走させたのは、
マクラーレン、ウイリアムズとスーパーアグリだけというのも、
特筆もの。
マシンの信頼性もさることながら、
やはり両ドライバーの力量も評価したいところです。

CSで今宮さんも言ってましたが、
願わくばこの活躍でスポンサーが少しでもついてくれることを
願って止みません。
さあ、日本企業のみなさん、
スーパーアグリと一緒に世界で戦いませんか?

亀○工場のあの会社とか、
デジカメ好調なあの会社(過去にF1スポンサー経験あり)とか、
業績好調な企業のみなさん、
本当にいかがですか???






・・・昨日4時まで見ていたので、
とても眠いです。
全体の感想はマタアシタ!

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2007年6月11日 (月)

ハミルトン初優勝!琢磨もやった!!

ハミルトン初優勝おめでとう!
いつかはとは思っていたけど、こんなに早くとは思ってなかったなぁ。

というか荒れたな~。

それから琢磨にはしびれました!
タイヤの性能差とはいえ、アロンソをブチ抜くとは!

細かい感想はまた後日。
レース中は全く眠くならなかったけど、
終わったら強烈に・・・
オヤスミナサイ。

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2007年5月28日 (月)

モナコGP感想

ちょっと、オーバーテイク少なすぎ・・・
な、モナコでしたが、

なんと言ってもマクラーレンコンビのタイムバトル、
まあ、地上波があおるほど接戦でもなかったんですが、
王者 対 超新星 、
これからも楽しみなバトルです。
ちょっと、ピット戦略にはチームの思惑を感じずにいられない部分があったので、
出来ればしがらみを感じない別のチームで戦っているところを見てみたいというのは、
この上ない贅沢かもしれないですが・・・。

今回は大きく引き離されたフェラーリは、
ライコネンが予選のミスで大きく後退。
8位1ポイントは単にラッキーだったとしか言いようがないです。
それにしてもなぜQ2であんなに攻め込んだのか。
前戦でのリタイアで焦っていたのか・・・。
それにしても2戦で1ポイントはあまりにも厳しい。
トップから15ポイントの差となってしまいました。

反対にマッサには連勝で落ち着きを取り戻したのか、
焦らず出来ることをやりました。
「完敗だ」というコメントも
「ここはマクラーレンにやってもいい」ぐらいの余裕もあったように感じました。

予選ではやや遅れをとったBMWも終わってみればしっかり5位6位。
フィジケラの4位はルノーの復調か、それともドライバーの実力か。
ウイリアムズとレッドブルは実力的にはその次をキープしていますが、
混戦の中にあり、速さにはそう差はないはずなのですが、
入賞はブルツの7位のみ。
実力が似通ったところにあるからこそ、
Q2のクルサードの「通せんぼ爺」は影響が大きく、
さらに、ペナルティで失うものも大きかったんだと思います。

同じく復調気配にあるホンダですが、
終わってみれば2ストップなのにQ3であのタイムしかでなかったという、
物足りなさも残ります。
ただし、レースペースはバトンが9位と、
ちょっと兆しが見え始めた、と判断するのは時期尚早でしょうか。

反対に調子を落とした感じのトヨタ。
モナコとソフトに合わなかっただけ、と信じたいところでしょうが、
序盤、スパイカーにも押さえつけられてしまったのは屈辱でした。

とはいえ、スーパーアグリの欄でも書いたように、
ここは特殊中の特殊。
あとには引かないで済む場所でもあります。
まぁ、それでも勝ちたいのがモナコなんでしょうが。

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スーパーアグリのモナコGP

うーん、モナコの難しさにハマったというか、
好事、魔多しとでも言おうか、
天国のようなスペインから、苦しんだモナコ。

結局全ては予選だったわけですが、
決勝中のペースも下にはスパイカーとトヨタしかおらず、
決して良いものではなかったかな、と。

予選は早め早めに仕掛けたのかと思ったら、3アタック。
でも結局作業が遅かったり、
タイミングが悪かったりと琢磨がギリギリ「アウト」のタイミングで
コースインするのが精一杯。
・・・この辺はもう未熟としか言いようがないかも。

決勝は琢磨が
ちょっとずるいところもあったものの、
好スタートを決めて前に出たのですが、
最後尾近くのスタートではソフト-ハード-ハードと言う
変則の「賭け」に出るしかなく、
せっかく軽くても前に詰まる繰り返しで、
結局ピットインの回数で遅れをとり、17位。

とはいえ、レース中ほとんど唯一のオーバーテイクを
仕掛けるあたりはさすが。
(その前にトゥルーリに抜かれたのはスタートでの動きが 
 アンフェアだったとしてスチュワードからの指示だったそうです)

デビットソンは1ストップ作戦だったのに青旗無視のペナルティで
後退して18位と、いろんな意味でかみ合わないレースでした。

悪いながらも良く捉えれば、
モナコは特殊すぎてあとを引かないで済むということでしょうか。
歓喜のスペインの後の惨敗で、兜の緒を締め直して欲しいものです。

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2007年5月14日 (月)

スペインGP感想

スーパーアグリの快挙はそれとして、
全体としてはマッサの成長を感じたレース、
そして、今季の「接戦」状況が今後もレースを面白くしてくれると
感じられるレースでした。

マッサは、今回マクラーレンが完全に優位という
レース前、そしてフリー走行の結果からの下馬評を
完全に覆しました。
予選でのポールポジションを獲得した走り、
そして先行逃げ切りという得意パターンを序盤から作り出し、
他を寄せ付けずに圧勝して見せました。

去年、それ以前から、正直あまりマッサを評価していなかったのですが、
パターンにはまったときのマッサは本当に強い。
このパターンにいかに持って行かせないようにするか、
マクラーレンは次戦以降の作戦を練らなければいけないでしょう。

そして、今季の「4強」の状況が、
さらにこのレースを面白くしました。
アロンソのスタートでの「仕掛け」は昨シーズンまでなら、
そして、母国GPでなければしなかったような行動だったように思います。
昨シーズンまでのようにマークする相手が一人なら、
ここはマッサに優勝を渡しても、8ポイントを確実に取りに行った、
そして、少しぐらい順位を落としても挽回できた。
(フィジケラであれば、そして昨年までのマッサであれば、
 逆転は可能だったでしょう・・・)

しかし、今回のようにワンミスで4位まで後退する状況、
そして逆転が難しいライバル達が相手では、
本来あのような仕掛けはしないはず。
しかし、母国GP、そしてマクラーレン優位という下馬評が、
スタートでの仕掛けを呼んだ、
そして、マッサの側にしてみれば、
マレーシアでの失敗を繰り返せない状況、
そして勝つにはこれしかないという状況で、
「絶対に」譲れない位置にあり、
接触も辞さないというラインキープに走ったのでしょう。

その後ろのグループは依然としてBMWがすこし抜けでてますが、
さらにその後ろはさらに混戦です。
フリー走行3回目のタイムを見る限り、
3強以外(3強に食い込んだクルサードは除く)のトップ、
デビットソンから1秒以内で、
なんと18番手のウエバーまでカバー出来てしまうのです。
つまりスパイカー以外のチームはこの中に全ている、超接戦です。

うまくいけば7番手、しくじれば20番手というこの状況、
ちょっとの差がQ1落ちを呼ぶ状況が、
今回のサバイバルレースを呼んだとは言えないでしょうか。
普段であれば、バルセロナのコースはテスト十分、
波乱要素は少なく、完走率も高いはず。
しかし、今回はリタイアが多かった。
それもアクシデントが直接の原因になったものは8分の3台のみ。
これは接戦状況で少しでも有利になりたいがために、
シミュレーションはしているものの、
走行は十分でない装置を投入するチームが多くあったためではないでしょうか?

いずれにしても今回に限らず、
レース終盤は入賞圏内争いが実は熱い。
特に地上波ではカットされがちですが、
7位以下の争い、これからも面白そうですよ。


・・・それにしても前回はホンダ初優勝、今回はアグリ初入賞。
ハマちゃん効果、すごいな。

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スーパーアグリのスペインGP!

いやぁ、「やりました」

素晴らしいレース、素晴らしい結果です。
たかが1ポイント、しかし、値千金以上の素晴らしい1ポイント。
CSのあと地上波、スポルトまで見てしまいましたよ。

このグランプリ前に開発を進めたとはいえ、
相対的に見てアグリの戦力がアップしているとは言い難い状況にもかかわらず、
フリー走行から安定した走り、
しかも、タイムを出すだけのパフォーマンスは一切なし。
期待された予選でトラブルがあったものの、
一発目のアタックで13番手を獲得できた琢磨のドライビング。
そして決勝で見せた渾身のアタックと
それをサポートしたアグリのピットクルー。
ルノーの3ストップは戦略ではなく、給油機のトラブルだったようですが、
そうしたトラブルがここで出なかったというのは
チーム全体としての成長の証です。

最初にも書いたように、
アグリの戦力は相対的には現状維持が精一杯のはず。
さらにフライアウェイの3戦でポイント獲得を目指して、
それが達成できなかった(あとわずかという状況でもなかった)。
その後のグランプリで開発を進めた証としてのポイントは
何よりもチームのモチベーションをあげるのに十分なプレゼントとなったことでしょう。

個人的な好みも混ざっての意見ですが、
それを琢磨が成し遂げたと言うことはさらに良いことでした。
デビットソンと言う強力なライバルを迎え、
チームとしての戦力は確実にアップしましたが、
琢磨にとっては「負けられない」状況が続いています。
その状況下で琢磨はチーム初のQ3進出、初入賞と
重要な「実績」を琢磨がうち立てることは
チームの立ち上げ時から関わっている琢磨にとって
非常に大切なことといえます。

この先も状況は簡単なものではないでしょう。
しかし、今回のような「成果」をあげることで、
チームとしての力は確実に上がっていっていると、
そしてスポンサーなどへのアピールとしても、
確実に今後への力になることは間違いないでしょう。

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2006年11月 4日 (土)

初・富士スピードウェイ

最近ニュースが少なくて更新が少なくなってますが、
ちゃんと水面下でページは作っていますよ~。
死んでませんよ~、このページ。

去年はこの時期にスーパーアグリの発表があったりして、
それなりにニュースがあったんだけど、
テスト解禁まではドライバーの去就が決まっちゃうと、
スポンサー周りの話しかなくなっちゃうんで、
もともと乏しい時期ではあるんですが。

と、言い訳はこの辺にして、
初心者講座の資料用の写真撮りを兼ねて、
行って来ましたスーパーGT!富士!!

ホームページの方ではあれこれ偉そうにモータースポーツについて書いてますが、
鈴鹿・F1以外では初めての生レース観戦。
ロマンスカーを使って御殿場-バスでスピードウェイへという
コースでほぼ2時間。
これって、家から西武ドームとか行くのと大差ないことに初めて気づきました。
来年はFポンとかにも行ってみようかな。

肝心の富士の感想ですが、
ファーストインプレッションとしては新しいし、凄い。
確かにあのグランドスタンド周りやパドックエリアを見てしまうと、
「鈴鹿は古い」って言われちゃうのが分かる気がする。
コース幅もそうだけど、歩行エリアの幅も広いもの。
そして、エスケープゾーンも広いし、流行りのターマックで広々。
安全性も一見して高いと思う。

見所としてはやっぱり凄く長いストレートエンドの1コーナー。
(スタンドでも特別席以外ではここだけ決勝日有料だし。)
コカコーラコーナーと、ヘアピンの外周から内に入ってくる
コーナーも見ていて面白いと思う。
あと、高いところから見てみたいのは最後のインフィールド区間。
ネッツコーナーあたりの登りながら、バンクでうねっている区間で、
見ている限りライン取りが一定じゃないのでF1ではどうなるか見物。

常設のスタンドはホームストレートだけで、
鈴鹿みたいに段々になっている場所もほとんどないので、
コースの内周はどこでも仮設スタンドを作れそうな感じでもあり、
無理して自由席にできそうと言えなくもない感じ。

ちょっと残念なのは、ホームストレートを背中としてみて、
コースのおなか側の外周は斜面がきつくてスタンドが作れそうもない。
よって、1コーナーも横からしか見えないし。
広いエスケープのおかげで、安全ではあるんだけど、
クルマを正面から迎えるコーナーから観客までが全て「遠い」位置になる。
鈴鹿で威力を発揮した望遠がちょっと力不足になるんだもの。

まあ、仮設スタンドがどこに作られるかまだ定かじゃないので、
本当にどうなるかは分からないけど。

あと、GTはまだちょっと
ドライバーとマシンとレギュレーションが結びついてないので、
全部が全部分かるわけではないのですが、面白いです。

なにせ、F1のカチカチに規制された状態しか知らないので、
フリーにスタンドに入れたりとか言うのも新鮮だし、
ピットウォークが1000円で入れたり、ファンサービスも豊富。
もうちょっとちゃんと見てみようかなと思いました。
誰か「GTフォーメーションラップ」みたいなページ作ってないですかね?

ただ、ピットウォークは整備中のマシンの前にレースクィーンがいて、
それを撮る人たちが山のようにいて、
その外側にマシンを見たい人達がいる感じ。
家族連れ向けに夕方にもう一回ピットウォークがあるんだけど、
ファミリーとか、カップルはあの雰囲気は退くよなぁ・・・。

今日は写真取りのために内周と外周を行ったり来たりしながら
1周半ぐらい歩いたので疲れました・・・。
明日も決勝を見に行きます。
写真は決勝日とあわせて初心者講座と鈴鹿写真館に特別編で載せようかな。

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2006年4月27日 (木)

サンマリノGP感想

いやぁ、凄いバトルでした!
さすがシューマッハ!
さすがアロンソ!

イモラだからフェラーリとBSがうまくマッチしたとか、
まだまだポイント差は2ポイントしか縮まっていないとか、
いろんな見方がありますが、
これでシューマッハが本格的に強さを取り戻して
チャンピオン争いに加わってくると、
これは面白い展開になりますね!

その他のチームやドライバーが全然活躍できなかったので、
印象に残っていないんですが・・・
ホンダのドタバタだけは印象に残りました。
なんというか、
これでは勝てないなと・・・。
バリチェロは給油機トラブルだから、
普段なら仕方ないとするのですが、
昨年も勝負できたはずのイタリアで
琢磨にも給油トラブルは起こってますし・・・
なにより、今回ホンダが採った3ストップは
ピットストップ回数が増えるリスクを背負うという前提で
組んだ作戦のハズ。
そこでミスを繰り返しては・・・。
うーん。

目立たなかったチームにはいってしまったマクラーレンも、
ちょっと残念です。
抜きにくいコースなので、予選の失敗が響いたのでしょうが、
それを跳ね返すほどの、昨シーズンのような
べらぼうな速さなはいのかも。
ニューエイがいなくなってやっぱり技術的な柱がなくなってしまったのかも。

トヨタも全く目立てず。
ラルフがピットストップを遅らせて一時的に上位を走りましたけど、
なんだかトゥルーリにはトラブルが集中してますし。
心配なのが2人とも気分が沈むと遅くなるドライバーなので、
今後もこんな事が続くとシーズン後半まで引きずりかねない。
ここもガスコインがいなくなってBシャシーの完成に影響なければ良いのですが。

あとは気になったところではレッドブル。
ここは本当に昨年の武器であった「信頼性」が全くなくなってしまったのが
気にかかります。
ニューエイが加わったチームですが、
まだまだ効果が出るには時間がかかるかも。

さて、次のヨーロッパGPでは
フェラーリ・シューマッハの復活が本物かどうか、
これもまた真価が問われるレースです。
スーパーアグリも井手の去就と
モンタニーのサードドライバー起用がどう作用するか注目レースですね。

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2006年4月24日 (月)

スーパーアグリのサンマリノGP

うーん、ここ2戦に比べるとちょっと見所のなかった
サンマリノでした。

井手は、うーん、頑張りすぎてしまったかもしれませんが、
ミッドランドもここ数戦出し抜かれている意地もあって、
絶対に譲りませんでした。

琢磨は予選がハイライトでした。
アルバースに0.5秒差まで行ったのはさすがです。
スタートでモンテイロもかわしているのですが、
すぐに抜き返されてからは我慢のレース。
攻めた結果のスピンでしたが、ラップタイムは
モンテイロの2秒落ちと非常に苦しいレースでした。

ニュースにもあげましたがSA05の開発を、完全にではないですが、
諦めて新車開発にシフトしていくようです。
まだまだ苦しいレースは続きそうですが、
新車登場を待つ他はなさそうというのも本音のところ。
で、あればこういった作戦もアリだと思います。
あくまで攻めの姿勢なら、ファンはもう少し待ちましょう。

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2006年4月23日 (日)

サンマリノGP予選

サンマリノでシューマッハがセナの記録をブレイク

フジテレビの煽りに乗ったわけではないですけど、
あの当時のことを考えると、
感慨深いものがありますねぇ。

まあ、ポールポジションの意義が
セナの活躍した当時とは違って来ちゃってるんで、
同列の記録とはなかなか言えないかもしれませんが、
それをイモラで成し遂げたということで、
記録に華は備わったなぁと・・・。

あの時初日にクラッシュしたバリチェロが
ホンダを駆って3番手というのも面白いですし。

どっちが勝っても「セナの後押し」とか言われそうですけど。

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