2011年9月25日 (日)

鈴鹿へ向けて!

ご無沙汰をしてました。

最近はツイッターに明け暮れ、
F1やらグルメやら迷走しているこのブログですが、
久々の更新です。

シンガポールGP直前のこの時期、
すっかり涼しくなってきたこともあり、
鈴鹿への気分も高まってきました。

で、

気になるのが放置しっぱなしのこのホームページ、
初心者対応も全く進歩せず、
空き容量の関係もあって壁紙もアップ出来ずと、
仮死状態といってもいい状況になってしまっています。

そうはいっても、
リザルトだけの更新ながら、
ちょいちょいアクセスはいただいているようで、
特にグランプリ直後はそれなりに見ていただいているようです。

なので、
今年も鈴鹿からの現地レポートはツイッターを中心にしつつ、
(トップにウィジェットを設置しました)
いつもの写真アップは続けることにしました。

アクセスのない昔のリザルトは削除して、
若干ながら容量も確保。
ま、一時と比べるとアクセスも少ないですが、
こんな個人サイトを今も見ていただいている皆様が
ちょっとでも楽しんでいただければ幸いです。

今年も鈴鹿をうろうろしていますので、
興味のある方はフォローなりDMなりいただけると
ひっそり喜びますので
今年もおつきあい下さい。

では、鈴鹿へ向けて!
その前にシンガポールGPを楽しみましょう!

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2011年5月30日 (月)

モナコGP感想

久々の感想です。

いやぁ、面白かった!
今もCSでF1マンデーの再放送を見てしまうぐらい。

可夢偉の件はあとでじっくり触れるとして、

全般に
タイヤ戦略に
モナコ特有の「抜けない」という要素
さらに、
クラッシュによるセーフティーカー(&赤旗中断)
という要素が絡んで非常に見応えのあるレースとなりました。

トップ争いは

タイヤ交換で失敗したが1ストップで逃げるベッテルを
2ストップのマッサと3ストップでスパートをかけるバトンが
追いつめた終盤、
抜けないコースとはいえベッテル絶体絶命!
のところで赤旗中断。
ベッテルにとって救いになった訳ですが、
あのまま続けていたとしてどうなっていたか?

それ以前にタイヤ交換直後のタイミングで
セーフティーカーが出てバトンが損してしまっていたり、
(おまけにタイヤチョイスでも損して1ストップ増)
スーパーソフトがとんでもないぐらい
「保って」しまって、1ストップが可能となることを
予想出来たチームがどれだけいたか
などなど、
昨年では考えられないほど様々な要素が絡み合った
レースとなりました。

その他のドライバーのことを触れようと思ったんですが、
ここはやっぱり
可夢偉のこと。

ここ数戦で飛び抜けていい仕事をして
連続ポイントを獲得している可夢偉ですが、
ちょっとモナコは辛いのかなというのが、
土曜日を終えた時点での感想でした。

それはスタート直後も変わらず、
プライム(ハード)タイヤでのスタートで
ディ・レスタに先行され、
さらに前を塞がれる訳でもなく、
ペースがあがらなかったときは、
「さすがにコレでは・・・」と
思っていました。

しかし、
タイヤが暖まると同時にペースが改善。
さらに、
このタイミングで先行していたクルマが
次々とピットインで後ろに下がります。

あとはこのタイヤをいつまで保たせるか?
という判断になりますが、
レース中盤までピットインするそぶりを見せず、
(ペースも悪くなかった)
そろそろ?と言うタイミングで
セーフティーカー導入。

同時にピットインしてタイヤを交換。
ここでピット作業で
スーティルに先行されたのが
(チームとして)唯一のミスでしょうか?

しかし、
このスーティルをコース上で苦労の後抜くと、
4位をキープ。

後は安泰、
とも思いましたが、
赤旗中断で「復活」したウエバーに交わされてしまいました。
それでも、
5位は立派ですし、
ハミルトンの先行は最後まで許しませんでした。
(どちらにしてもハミルトンはペナルティーで後退しましたが)

コース上の争いが上手いのはもちろんのこと、
クルマが向いていないとされている、
(事実予選までは合っていなかった)
低速コースで、
レース中にペースを改善しながら、
タイヤを上手くマネージメントして、
モナコで5位というのは言うまでもなく
素晴らしい結果。

欲を言えば、
ウエバーからも守りきりたかったというのが
本当のところかもしれませんが、
1位~6位まで、
可夢偉以外はモナコウィナーかワールドチャンピオンという
面子、
さらに
マシンの力からすると遙かに上の連中と争っての
5位はやはり賞賛されるべきでしょう。

ここ数戦を見ていて思うのは、
グリッドポジションが悪くても、
ザウバーのタイヤにやさしいクルマの特性を生かし、
かつ、
それでいて十分周囲と争えるペースで、
さらに、
抜くときはコース上で抜くことができるという
チーム力を上回る走りを見せているというのが本当に素晴らしい。

日本人最高獲得ポイントについては、
ポイント制度が異なる過去のドライバーと
全く同じ比較は出来ないとは思いますが、
反対に、
現在のように上位チームが固まった状況で、
さらにリタイアが少ない中で
きっちり入賞ラインに入って来るというのは
やはり評価すべきだと思います。

ただし!
ここ数戦で気になるのはやはり予選。
今回はトラフィックが原因ですが、
やはり結果を並べてしまうと
チームメイトに比べて2勝3敗(しかも3連敗中)
というのは気になります。
トルコ-スペインと
(その後のリカバリーは見事ですが)
接触によるパンクが続いたこと。
それぞれ理由があってのことですが、
残念ながら「結果」が全ての世界。
ケチがつきそうなことは徹底的に避けた方がいい。
特に予選に関しては相手が「新人」であるだけに、
ちゃんとしておきたいところです。


最後に、
ペレスとペトロフの事故について。
それぞれ単独と接触だし、
原因も違うので一概には出来ませんが、
本当にドライバーが無事で良かった。
とくに
ペレスについては
あの94年の事故の直後、
一連の流れとして忘れられない
ベンドリンガーの事故がよぎりました。
同じ場所(同じチーム)での高速クラッシュで、
結局、
ベンドリンガーはあの事故で
キャリアが断たれたと言っても過言ではない事故でした。

それだけに
あの場所のクラッシュバリアの性能の良さ、
そして
クルマの安全性の向上については、
本当に頭が下がります。

事故直後のツイッターで
「あのぐらいなら大したことはない」
的なものも散見されましたが、
とんでもない。
反対に、
最近の安全性のおかげで
そう思えるようになっていたとしたら、
やっぱり凄いことなんですが、
危なくもあるかなと思います。


さて、
次はカナダ。
ここでスーパーソフトがどう作動するのか?
モナコよりは「抜ける」サーキットで
DRSも効果がありそうですから、
今度はどういった作戦が最適なのか?
見どころはいっぱいです。

・・・ちなみに、
ここ数戦でのマルチストップっぷりと、
タイヤによるタイム差など、
見どころはたくさんなのですが、
どうもサーキットで観戦している時に、
ちゃんと理解しながら見られるのか、
ちょっと自信がありません・・・。

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2011年4月23日 (土)

グランプリトクシュウ5月号-ラウダのコメントに感銘

F1雑誌、グランプリトクシュウに
オーストラリアGPでの
日本に対するエール特集がありました。

今考えても各チーム、ドライバーからの
メッセージには胸が熱くなるのですが、

今回、ドライバーや関係者からの
コメントがあり、
その中のニキ・ラウダのコメントに
驚きと感銘を受けました。

まず、
ラウダは(富士でのこともあるし)
あんまり日本のこと好きじゃないだろうと
思っていたので、
ちょっと驚いたのと、

ヨーロッパで起こっている原発論議、
原発についての考え方について
コメントの半分以上を費やしていること、
そしてその内容に感銘を受けました。

記事をそのまま転載するのはいけないと思うので、
ちょいちょいぐらいにしておきますが、

原発論議については、
「今回のような問題にぶつかったら、
世界的スケールで結論を得なければならない」
こと

「事故はなぜ起こったのかを見極め、
世界中のすべての原子炉はその弱点を改良すべき」
であること

ラウダ自身は
原子力発電に反対ではなく
「対策をしないことに反対」であること。
(「もはや原子力なしには生きていけない」とも)

「チェルノブイリの事故のあと各国は(中略)
 なにもしていない。」
ことが問題であり
「世界中の都市が同じレベルの安全を手に入れるまで
 改良の手を止めてはいけない。」
「安全に運用するには改良しつづけるしかない」
と結んでいます。

今、各地で起こっている論議、
様々な考え方はあると思いますが、
私は今回の
この意見が自分に一番近いのではないかと
思います。

今回、
政府とか、
企業とか、
一部組織についての批判が多いけれど、

原子力についてはそういうレベルを超えて、
世界レベルで考えることだったんじゃないか、

もちろん、そうしたところの対応に
問題がなかった訳ではなく
(同じ雑誌の別のコラムには
 レース界の常識としての
 「スペアのスペアのスペア」を挙げ、
 対策の甘さを指摘しています)
そこに組織としての問題もあると思います。
が、
そういうレベルを超越したところでの
対応が必要なのではないかと。

同じ特集で
ルノーのブイエ代表も
原発の問題について大部分を割いています。

こちらも
あんまり好きだなぁという人物ではなかったのですが、
今回のコメントには感心しています。

細かい部分は割愛しますが、
「我々にはエネルギーが必要」
であり、
化石燃料による発電に対しての限界を
指摘すると共に
「新しいエネルギー源として原子力を認めるべき」
であるとともに、
「もちろん、原子力がすべてではな」く
「原子力の危険もない、
石油や石炭のように空気汚染もしないという」
「新しいエネルギー源」
が見つかれば
それを使うことを勧めています。
その上で、
先延ばしをせず、
結論を出さなければならないとしています。

これについても
同意することの多い意見だと思います。

今回、
夏場の電力の補完に
ガスタービンの増設や、
火力の再稼働などが勧められていますが、
それは一時的にすべきであって、
原子力の危険と同等レベルの
環境破壊という危険が迫っていることを
あらためて認識すべきではないでしょうか。

F1雑誌を読んで
こんな事を考えようとは・・・。
ちょっとビックリした休日でした。

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2011年4月18日 (月)

開幕3戦感想

初戦の日本応援キャンペーン以降、
一戦一戦書くことが出来なかったので、
今回はまとめて。

面白いですね。
今年のF1。
KERSとDRS、
そしてピレリタイヤの使いこなしのおもしろさ
という
昨年はなかった要素が演出しているので、
賛否はあるようですが、
これまでのところ、
面白いレースになっていると思います。

まぁ、
KERSとDRSについては
使用条件などが結構ややこしいので、
分かりにくいというのは一理ありますけど、
オーバーテイクは増えていますし、
タイヤに関しては、
性能劣化のしやすさと、
その劣化具合がいきなり「来る」というのが
最後まで緊張感を与えてくれます。



さて、
チームとドライバーの評価について。


レッドブルの性能と
ベッテルの速さは完璧と言っていいほど。
予選アタックの一発はシューマッハの全盛期を思い出します。
2戦目までは戦略も完璧。
ですが、
やっぱり、
どこかレッドブルにはいつもの「脆さ」がある。
連勝と3戦目のウエバーのリカバリーの影に隠れていますが、
KERSがまともに機能したレースがない。
でも勝っているんだから文句もないのですが、
ウエバーについてはそれで2戦目のスタートで
ポジションを失っている。
これからを考えるとその脆さと
ベッテルがはじめて体験する「追われる」チャンピオンとして、
シーズンをどう戦うかに注目です。


そのベッテルの牙城を中国で突き崩したハミルトンは見事。
今シーズンのタイヤの使い方の違いによる戦い方の
良い見本になるでしょう。
ベッテルのようにタイヤをもたせつつ前をキープするか、
ハミルトンのようにピットインが増えても
ガンガン行って最後にコース上で抜くか。
コースや天候によっても大きく左右されるでしょうが、
今回はハミルトンが当たり。
次も上手く行くか分かりませんが、
どちらかというとタイヤを酷使しがちなハミルトンだけに、
これからもこういった作戦を採ることは多いかもしれません。
タイヤにやさしいバトンが同じ作戦をとっていますが、
分けてみるのも面白いかなぁと思います。


はっきり言って期待はずれなのが
フェラーリとメルセデス。
開幕前はレースペースは良いと言われていたフェラーリですが、
そんなこともなく。
メルセデスは中国での戦い方に期待は持てますが、
マレーシアではトロロッソに抜かれる始末。
今後の開発に期待・・・したいところです。
アロンソが見せる「ミラクル」で
いくつかは勝てるかもしれませんが、
本来タイトルを争うチームだけに、
状況次第では来年を見据えて今シーズンを捨てる
なんてこともあるかもしれません。

その2チームに絡んできているのが、
ルノーとザウバー。
ルノーは革新的なマシン開発が、
ザウバーは反対に保守的な開発が効を奏しています。

ペトロフが一皮むけた感じはしていますし、
ルノーはさらに前を窺うポテンシャルを持っていますが、
ここから先の争いはまた別のレベル。
そうなるとやっぱりハイドフェルトとペトロフでは・・・
というのも正直なところです。

ザウバーについては可夢偉について掘り下げたいので
また別の機会にしようかと思います。
戦略的にもおもしろいですよ。

フォースインディアとトロロッソ、ウイリアムズは
コースによって大きな差が出がちで、
今後コース次第では
大きなサプライズをもたらすことが出来るかもしれません。

マシンの出来は良いはずのトロロッソは
ドライバーがそれを引き出せればもっと前を狙えるはず。

ウイリアムズは残念ながら、
期待されていたほどマシンの出来が良いわけではないようです。
マルドナドがマシンを壊す機会が多いのも気になります。
狙っているコンセプトは良いので、期待したいところなんですが。

安定感は一番フォースインディアがあるかなぁ。
ただ、一昨年のような大爆発があるようにも思えない。
中国は良かったので、
期待は残しておきたいんですが。


新興三チームは
ロータスが開発次第でその前に追いつけるかどうか。
トラブルがあったとはいえ、
中国では決勝でコバライネンがザウバーとウイリアムズに先行。
これはこのチームにとって大きな成果と言えるでしょう。
あとは名称問題をすっきりして欲しいですね。

ヴァージンはまだまだ。
HRTはまだまだまだ。
両チームとも走るシケインでしかないようです。
HRTは107%を突破出来るようになっただけでも
御の字ではないでしょうか。
ヴァージンは、個人的には昨年のカラーリングと
VRマークが好きだったので、
面白みがない感じがしています。
せめて「情熱」が伝わってくるような走りがみてみたいですね。

さて、インターバルが空いて
次はトルコ。
開発期間があるので
戦力分布が変わる可能性があります。
さて、どうなるのか??

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2011年3月28日 (月)

オーストラリアGP感想1

ホームページの速報更新をやめたので、
せめて感想ぐらいは早めに書きたい今シーズン。

まず、
レース内容よりも先に、
ツイッターではかなりコメントしたのですが、
今回の日本へのメッセージに感動しました。

なにかをやるという予告はあったものの、
まさか
全チーム、全ドライバーがなにかしらのメッセージを
込めてくれるとは・・・。

ツイッターのタイムラインでリツイートされたコメントに、

「今まで日本ってずっとF1に片思いだと思ってた。
でも日本はとっくにF1の家族だったんだな。
そんなF1の皆に僕たちにできることは鈴鹿で元気に彼らを迎えることだ。
日本グランプリ史上最高の盛り上がりでね。
今年は開幕からいきなり鈴鹿カウントダウンでいこう!」

というのがあったけど、
まさに言い得ていると思います。

「鈴鹿は特別」というコメントは良く聞かれますが、
それは鈴鹿のコースと以前はアジアで唯一の開催だったという、
特異性から生まれたコメントなんじゃないか、
すばらしい雰囲気というのも、
F1と「一体」ではなく、
「ちょっと違う」から評価されていたのではないか、
そう思っていたのですが、
今回の反応を見て、
本当に「家族」になっていたのが分かりました。

被災地の方々は
見られる環境にないのかもしれませんが、
どうにかして届けたい。
ブログのログを見ると少ないながら、
最近でも被災地からのアクセスがあるようですので、
一部を紹介しておきます。

ザウバーは可夢偉がいるので、
いち早くメッセージを発表してくれました。
車体には日の丸とスイス国旗に
「我々の祈り、日本に届きますように」

ウイリアムズも日本人白幡メカニックと
フランク翁が共に動画でメッセージを発表、
折り鶴とともに「助け愛、支え愛 未来を信じ 共に走りましょう」
「我々は日本を応援しています」のメッセージ。

ペトロフも表彰台のインタビューで
小松エンジニアを気遣うコメント。

フェラーリはフロントウィングのステーに
大きな日の丸を掲げ、

レッドブルはリアウイングに
日本赤十字のアドレスを「宣伝」

バトンは日本語を頭頂部に入れたヘルメット、

トゥルーリは完璧な「日本仕様」の
ヘルメットでメッセージをくれました。

その他、ワールドチャンピオンをはじめとする達も
日の丸と「PRAY FOR JAPAN」ステッカーを
ヘルメットに貼ってメッセージをくれていました。

レース前には一分間の黙祷。

そして
極めつけは日本語でのリレーメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=XEj-g0-ExXI&feature=youtu.be
(ドライバー達のコメント後の笑顔に癒されます。)

こんなことがかつてあったでしょうか?
日本ではさほどメジャーではないF1ですが、
ヨーロッパでは今だに絶大な人気があるといいます。
応援メッセージはヨーロッパから世界に広がり、
さらなる支援につながるかもしれません。
それよりも何よりも、
被災地をはじめとする日本のファンに
沢山の勇気を与えてくれました。

私たちF1ファンには
こんなことをしてくれていると言うことを
広めて行く「仕事」が出来たんじゃないかと思います。

そして、
秋までに少しでも日本を元気にして、
最大限の敬意をもって
鈴鹿で彼らを迎えられるようにしたいですね。

レースの感想はまた後日。

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2011年1月 7日 (金)

F1ブログ的にあけましておめでとうございます。

遅ればせながら。

ツイッターばっかりでこっちで挨拶するのを忘れておりました。

昨シーズンは大混戦のシーズンを経て
新鋭ベッテルがワールドチャンピオン獲得で幕を閉じましたが、

今シーズンはタイヤメーカーの変更をはじめ、
大小のレギュレーション変更があり、
昨シーズンのタイトル争いが最後までもつれたため
レッドブル、フェラーリ、マクラーレンと言った
強豪といえどもその対応が十分できるかどうか、
もしかしたらメルセデスはじめ意外なチームが抜けてくる可能性も十分あり、
中堅・新興チームの戦力分布も気になるところです。
ま、HRTやヴァージンが抜けてくることは難しいと思いますけど。

ドライバーでみると主要チームのドライバーは入れ替わりがなく、
ベッテル、アロンソらタイトル争いに絡んだドライバー達が
そのままのチームでシーズンを迎えます。

その分「勝負の年」となるドライバーも多いのではないかと思います。
終盤失速した(骨折してたらしいですが)ウエバーや、
アロンソに完璧に出し抜かれたマッサ、
復帰初年度が「不発」に終わったシューマッハらは
結果がでないと本当に厳しい年になるのではないでしょうか。

今シーズンは活躍に期待しつつ、そうしたシートを狙って欲しい
可夢偉には期待大。
ホンダ・トヨタ・ブリヂストンが去り、
本当に日本人ひとりぼっちの戦いになってしまった可夢偉ですが、
F1ファンとしてしっかり応援していきたいと思います。








さて、
一昨年あたりから更新が中途半端になりつつある
ホームページ「F1フォーメーションラップ」ですが、
昨シーズンをもって速報のアップを終了したいと思います。

思えば2000年の開設から早11年、
(まぁ、スタート時は今見るとみっともないページだったと思いますが)
スタート当初はフジテレビの中継と東京中日スポーツ、
海外ホームページぐらいしか情報源がなく、
翻訳ソフトと辞書を片手にニュース更新していた頃から
インターネット環境も大きく変わり、
海外情報サイトに日本語版も登場し、
結果についても即時にアップされるようになっていますし、
あえてこのページでやる必要もなくなってきたかなぁと。

辞書についても既にクローズしましたが、
wikiで複数の方々による更新がされているサイトには敵わないかなぁ
というのがストップの理由です。

既にニュース更新、辞書ページをクローズしてしまっているので、
速報性についてはかなり落ちる形になると思いますが、
より「初心者向け」という原点にたちかえって、
じっくり更新したいと思います。

最盛期からはかなり落ちるとはいえ、
それなりにアクセスしていただいているので心苦しいところではありますが、
ブログとツイッターは更新を続けるので、
今後ともよろしくお願いいたします。

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2010年11月15日 (月)

アブダビGP感想 #F1jp

さて、今回は早めの感想です。

いやはや、
まさかの!
逆転チャンピオン誕生でした。

ベッテルにしてみれば、
常に「追う」立場のタイトル争いで、
初タイトルを決めるということに限れば、
こんなに楽な方法もなかったかなと思いますし、
よく4レースも0点を出してしまって取れたなぁというのも
あるんですが、
勝ったそれぞれのレースは速さを発揮していましたし、
まだまだ「伸びしろ」もあるドライバーなので、
この先も楽しみにしたいところですね。

敗れたアロンソは「完全な」作戦ミス。
攻めきる必要はなかったんですが、
だからといって守りに入りすぎてしまった。
シューマッハのスピン-セフティーカーという
イレギュラー要素ももちろんですが、
ウエバーもアロンソも
この時期シートが決まっていないドライバーの
必死さを甘く見たんじゃないかな、
という気がしています。

ペトロフにしてみれば
あそこで易々と順位を明け渡すか
守るかどうかは
アピールが違いますし、
さらに言えば、今回ペトロフにとってみれば、
予選でクビサの前にでられた最大のチャンス。
この機会を逃すわけがないのです。
・・・結果クビサが前に出ましたが。

意地を見せたと言えば、
マクラーレンは最大限の事をしました。
新しいパーツも持ってきましたし、
ハミルトンは必死の速さを、
バトンは作戦を生かした走りを見せてくれました。
バトンはここ数戦でぱっとしなかったのですが、
らしさを見せてくれたなという感じでした。

可夢偉は今回あまり良い結果は出なかったのですが、
予選では渾身のアタックでQ2突破に迫りましたし、
決勝ではクビサを抑えて見せました。
実際クビサは出遅れの理由を
可夢偉がなかなか抜けなかったとコメントしていますし、
認められてつつある証拠かなと思います。
今回は作戦の完全なミスで後方に沈んでしまいましたが、
やはりクビサに抜かれた後のスピードは
どうしても足りなかったかなと思います。
来シーズンはチームがどれだけ良いクルマをつくれるか、
相方は完全に新人なので、
エースとしてどこまでチームを引っ張れるかが鍵になります。

それから、
日本人としてはブリヂストンのラストレースだったことも
忘れてはいけないと思います。
まずはお疲れさまでしたということと、
地上波で言っていたように、
いつの日か戻ってくることを期待していたいと思います。

長いシーズンが終わって、
すぐに新人テストとピレリのタイヤテスト、
その後2ヶ月は完全にオフとなりますが、
2月にテスト解禁、
3月の2週目には11年シーズン開幕と、
あっという間に次のシーズンが始まります。
(今のところ)20戦も予定されていますが、
なんと6戦(日本、韓国、中国、マレーシア、シンガポール+インド)
がアジア開催、
サッカーで言うと中東(バーレーン、アブダビ)も西アジア、
おまけにオーストラリアもアジアのくくりですから、
なんと9戦とほぼ半分が「アジア枠」と言うことになります。
(ほぼ中東のトルコはヨーロッパ枠)
日本GPは16戦と「割と前の方」になってしまうのが残念ですが、
秋の3連休で休みはとりやすい(?)日程ですので、
是非来年も多くのお客さんに集まってもらいたいと思います。

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2010年11月11日 (木)

ブラジルGP感想 #F1JP

あっという間に次のレースが来てしまって、
連戦の時はあまりアップしないのですが、
もう最終戦なのでここで書いておかないと、
シーズンが終わってしまうので、
ここはやや無理矢理ながら。

いや、
レッドブルが快勝!したんですが、
やっぱり一番おいしいのはアロンソには変わりないですねぇ。
アロンソにとっては100点のレースで、
それ以上は120点みたいな世界でした。

とはいえ、
ベッテルにとってみれば「これしかない」状況を
なんとか守ったわけで、
土俵に立っているからこそ勝負できる。
ウエバーは、勝っておきたかったでしょうけど、
まだチームメイトに対する優位は保っているわけで、
方針次第では・・・と思うこともできる。

とりあえず、先にタイトルのことを言っておくと、
どう見てもアロンソ優位は間違いない。
アロンソには二度のタイトル経験があります。
ここへ来ての戦い方は心得ている。
不安材料はエンジンがまともな耐久性を持っているかどうか。
走り終えられなければポイントもあり得ない。
また、
できれば2位には7ポイント
(すなわちマッサに譲ってもらったポイント分の)
差をつけて終わりたいと、
本人が思うかどうか。

本来大差は必要ありませんし、
アロンソなら分かっているはずなのですが、
差がつけられなければケチがつくというのも事実。
周りはプレッシャーを掛けるべくいろいろコメントしますが、
それに動じるかどうかに注目、
と言ったところでしょうか。

ウエバー・ベッテルは追う立場ながら、
マシンは優位にあるはず。
あとは、
ベッテル・ウエバーの順に1-2でなった場合、
誰がどう判断を下すのか。
そして、
その判断で
タイトルを取った場合、
取れなかった場合、
来シーズンをどう迎えるのか・・・
こちらも注目です。

ハミルトンの状況はこれに比べると単純で、
とにかく勝って周りの状況がどうなるかを見るしかない。
過去のタイトル争いを見る限り、
追われるプレッシャーには強いとは言えませんが、
こうした状況であれば話は別。
思いきりの良い本来のスタイルで行ける分、
ひょっとしたらを招けるかもしれません。

さて、
レースに話をもどすと、
今回のサプライズはなんといっても
ヒュルケンベルグでした。
クビ寸前とまで言われましたが、
乾坤一擲、
ウエットからの回復状況でのドライタイヤアタックを決め、
(セッティングはギャンブルに出ていたかもしれませんが。)
ポールポジションを奪い取りました。

確かに、
タイトル争い勢にはついていけませんでしたが、
クビサを押さえ込み、4ポイントを獲得したことで、
ウイリアムズはフォースインディアとのポイントを逆転しました。
これは終盤戦において、
しかもフォースインディアがぱっとしない状況に置いては大きい。
本人の残留に向けても大きなポイントになりました。

今回の可夢偉は、
マシンなりの精一杯。
ハードタイヤでのスタートで駆け出しが悪く、
思うようにラップタイムが上がらない中でも
自己ベストを出し続け、
終盤はソフトタイヤでなんとかポイントをもぎ取りました。
セーフティーカーのタイミング次第では・・・と言う欲も出ますが、
十分な働きをみせたと言って良いでしょう。
2戦我慢のレースが続きましたが、
評価を落とすものではありません。
次にも期待して良いのでは無いでしょうか。

しかし、
南米-中東なんて無茶な連戦は
誰が考えたのでしょうか?
テレビで見ていてこれだけきついのですから、
チームも報道もみんなきついと思うのですが・・・。

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2010年11月 2日 (火)

遅ればせながら韓国GP 感想

ええと、ちょっと体調が悪く、
なかなか書けないんですが、
次のブラジルが始まっちゃうので簡潔に。

何とか、出来て良かったなぁと言う感じで、
まぁ、
天候はどうにもならないと言えばならないし、
そうはいっても、
水はけ悪すぎるだろうと言う気もするし、
実際の評価は
翌年を見てみたいなと思います。

かといって、
鈴鹿でやる限り、
日本GPの代わりに韓国GPを見に行こう、
とは思っていないですが。

レースの方は、
いやはや、
分かんないなぁ、と言うのが正直なところ。

安定が売りのウエバーに何があったのか?
まだ持つはずのベッテルのエンジン、
雨の中で何故ブローしてしまったのか?
謎、と言うのか、何かの必然なのか?

そして、その間隙を縫うが如くトップに躍り出たのが、
アロンソと言うのも、
やっぱり来たか!という気になります。

引き替えてしまうと、
バトンはちょっと不運もありましたが、
何とも情けない「終わり」。
雨の中で扱いづらいマシンというのも
感じられましたが、
一方のハミルトンがアロンソに続いたのと比べると・・・。
この先のキャリアを考えても辛い気がします。

さて、
我らが可夢偉ですが、
今回は我慢のレースでした。
このレース、コースで
クルマはウイリアムズ、トロロッソ、
フォースインディアの下でした、
そこでセーフティーカーと同時に
ギャンブルを打ったわけですが、
これは早すぎてしまいました。

ピットアウト後はグリップせずにコースオフ、
おまけにピットアウトのタイミングが悪く、
明らかに「遅い車」の後ろに出てしまい、
レース終盤はタイヤを「使い果たして」しまいました。

そこで可夢偉が(とハイドフェルトも)
良かったのは、
タイヤを持たせることが出来たこと。
ヒュルケンベルグが
最後の最後にピットインしてしまったのと比べると
これは大きな差を生み出しました。
鈴鹿のような派手なレースもできるし、
今回のような守りのレースもできる。
やっぱり良いドライバーだなと思います。

さて、
大混戦になったチャンピオン争い、
残りはわずか2レース!
どんな戦いになるのか、
次のブラジルも楽しみです。
・・・深夜の開催は辛いですが。

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2010年10月20日 (水)

セナ映画(涙)

日本GP中に気になっていた映画、
「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ~」を見てきました。

ドキュメンタリー映画なので、
過剰な演出はありませんが、
セナというもはや「伝説」となった人物を
今、振り返り、
あの頃知り得なかった事と共に理解できる、
秀作だと思います。

あの頃F1を見ていた人は
自らの思い出も一緒によみがえるのではないでしょうか。

ワタクシ、
レースのシーンでは今だにのめり込み、
あの「サンマリノ」では涙しました。

あの後のヒステリックな騒ぎと、
急速に冷めていった日本のF1熱、
そして高まっていった安全性・・・
今のF1があるのもあの頃があったから、
あの事故があったから、
セナがいたからなんだなぁと、
今さらながら思いました。

拡大ロードショーも決まったようなので、
知っている世代の方はもちろん、
知らない世代の人にも是非見てもらいたい一作です。

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